鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第766回】 日々、量稽古

2013年02月04日 | 住宅コンサルタントとして
西野カナさんの音楽にハマっている鬼山です(←女子高生かっ!)。

我が家では、スマホは高校生まで禁止と一家の主である家内が決定していますので、
我が家の長男・次男共に、i-pod、ウォークマンのタッチパネルのものを購入しました。
そのハードに音楽データを入れるのに、先日CDを大量にレンタルし、
データを取り込む際、自分のウォークマンにも音楽を入れたのですが、
西野カナさんの音楽のリズム感がとても自分に合っているので、
日々、BGMとして聴いております。

家内からは、「気持ち悪い」と言われておりますが・・・(汗)。

さて、昨日は朝から仕事に没頭しておりました。

このお仕事に携わるようになって7年半。
コンサルタントとして、いろんな仕事のやり方があるかとは思いますが、
私は今でもクライアントに提出する全ての成果物や提出物を全て自分でやっています。

ノウハウの開発。
マニュアルやツール製作。
チラシや雑誌の記事のラフデザイン及びコピーライティング。
出張のホテルや航空券の手配。
セミナーや視察ツアーの企画、会場の手配、チケットや宿泊先の予約。
請求書の作成。

年間330日はコンサルティングが入っておりますので、
平均すると朝6時から夜10時頃までは
クライアントにお伺いしてのコンサルティングおよび移動です。

ですので、移動時間、それから夜もしくは早朝に
これらの成果物や制作物をコツコツとつくっております。
(私が夜2時~4時過ぎまでに、メールをお送りすることがあるのは、
この時間帯にゴソゴソと仕事をしているからなのです)

毎年、「これが限界!」という量に自分なりにチャレンジしています。

ご縁を運んで下さる神様が、
「程よいストレッチの効いた仕事量を用意してくれているんじゃないか?」
と思うくらい、潰れないギリギリのラインのお仕事をいろんなご縁の中で頂戴することが出来ております。

「あまり無理されないように・・・」
「お体、壊されませぬよう・・・」
「スタッフの方を雇われて、少し分担された方が・・・」

とクライアントの皆様から、あたたかいお言葉を頂戴したりするのですが、
個人的意見としては、量にトコトンこだわって、チャレンジし続けたいと思っています。

量が質に転換するからです。

私が今、させていただいているお仕事は、クライアント企業様の将来を左右する、
非常に責任ある仕事です。

市場のお客様が求めるモノは、常に変化し続けます。
その変化に、まず私が適応しなければ、とてもクライアントに施策提案など出来ません。

今まで自分が構築してきたノウハウに満足することなく、
常に新しいノウハウを開発し、お客様が求めているモノを理解し、
それを提供するしくみ、それをお客様にお伝えするしくみをつくるために、
自分自身を磨き続けるしかないと思っています。

プロ野球選手で言えば、イチロー選手や中日の和田選手は、
あれだけの実績と実力があるにも関わらず、
若手と同じ、もしくはそれ以上のトレーニングを積まれています。

お二人と比べるなんておこがまし過ぎますが、それと同じような感覚なのです。

だから、これからも量にこだわり続けます。
コメント
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