りえ子のブログ

前小田原市議会議員田中利恵子です。
今後も子どもたち、高齢者、障がい者が大切にされる市政めざして頑張ってまいります。

大切なことはコロナ対策をより充実させること

2021年05月18日 | 市議会

本日は議会運営委員会あり出席しました。

 議題は会派異動に伴う諸手続きについてなど多岐にわたっていましたが、5月24日(月)1日のみ開催となる5月臨時会と、6月定例会における新型コロナウイルス感染症対策についてもありました。

 対策は次のようになっています。

1、議場の大扉の開放 2、一般傍聴者の傍聴自粛 3、答弁予定の部局長のみ出席 4、マスク着用の徹底 5、手指のアルコール消毒の推奨 6、議員発言席の設置 7、執行部席の間隔を空ける

8、速記者の配置場所の変更(報道席に移動) 9、対応測定及び健康チェックの実施 10、議場に入場する議員の人数の制限(一般質問のみ)※3月定例会においては代表質問に読み替える

11、WEB会議システム(ZOOM)を使って聞き取りができるようにする 12、仮通告による聞き取り期間の前倒し 13、一般質問の質問時間の制限(答弁を含まず上限を設定)※3月定例会においては代表質問に読み替えるなどと、以上なっています。

一般質問の質問時間の制限について

 コロナ禍における議会運営には大変神経を使うものですが、今考えられる対策のもと徹底され定着してきているところです。そこで持ち帰りとなった6月定例会での一般質問の質問時間の制限についてですが、ここについては会派でもしっかり議論していきたいと考えています。

 一般質問は通常ならば答弁を含まず40分となっています。昨年6月定例会は20分、9月定例会は制限なし、12月定例会は30分などとなっていました。日本共産党はこれまで「質問時間は削らない」、そのためには質問時間を保障することと対策は一体に考えていくことが大事。小田原市議会は早くから対策に着手しノウハウを積み上げてきている。そのことに確信していると同時にまだできることがあればさらに充実させていくべき等と主張。

 一般質問は議員にとってかけがえのないもので、市民の暮らしや福祉等、市政全般について市政の政策や制度等をより良くするために意見提案できる機会そのものです。今ならばコロナ禍で市民の方から多くの意見が寄せられているが、早急に対応しなければならないことなど多くあると思っています。ぜひ貴重な一般質問をこういう時期だからこそ大切に生かしていきたいと考えます。



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