きのうの訪問ではさまざまな角度から農業や商業に関することが語られました。農地は作物の収獲が出来てこそ。この営みが自然に優しく人に優しい。商業はその農地で作られたものが消費者に届くための媒体となるもので、深めれば農業も商業もまちづくりと暮らしに一体感。農業・商工業の発展を心から思います。
商工会議所の方からは「魅力ある市政にしてもらいたい」「医療と教育をやらないとだめ」といったお話しもいただきました。
懇談では小児医療費無料化や高齢者の医療にまで発展しましたが負担する世代としては負担がどう活かされているのか目に見える形で表されることが大切ではないかというようなご意見も出されました。なるほどー
商業などの発展にはその担い手となる人々の暮らしの安定があってこそ、ここも大切だということを改めて教えていただいたような気がします。
そして人が動くには「花に勝るものはない」という名言が・・・。人は花の咲くところを求めて全国各地を動いているというのです。観光の重要なテーマになっていると思いました。
小田原の桜も今年もすばらしい美しさを放っていました。6月には城址公園の花しょうぶが見ごろとなることでしょう。四季花のある風景はまちづくりや人々の暮らしに欠かせないということも大いに納得のいくところでした。