りえ子のブログ

前小田原市議会議員田中利恵子です。
今後も子どもたち、高齢者、障がい者が大切にされる市政めざして頑張ってまいります。

戦争法案NO!の声大きくしよう

2015年05月31日 | 戦争をする国にさせない

 まだ5月だというのに夏が来たかのような暑い日々。夏はワクワクして好きですが、もう蚊にも刺されるようになって、これにはまいります。 蚊のえじきにならないように気をつけようっと。

 さてと、国会では戦争法案というべき法案提出をめぐり論戦がくり広げられています。それにしても安倍首相の答弁が分かりにくいところがあって、もう少し鮮明に答えるべきだと思うことしばしばです。

 そうでないと国会中継等を視聴している側にとってみると、大事なことを聞いている、その答えを知ることがこれまた大事なことなので、答弁の鮮明さはとっても求められるところだと思いました。それに鮮明な答弁は国民を守ることへの大事な一歩だと思っているので、説明が不十分だと思ったのです。

 その一つに、共産党の志位委員長が「米国が先制攻撃の戦争を行った場合でも、集団的自衛権を発動するのか?」と質したのに対し、首相からは「違法な武力行使をした国を、日本が自衛権を発動して支援することはない」との答弁がありましたが、肝心な米国の先制攻撃の戦争ということで限定して聞いていたことに対する答弁としては、これでは獏っとしすぎていて答えになっていないと思ったのでした。

 その後志位委員長が、米国が先制攻撃戦略を一貫して国家の基本戦略においていることなど一つ一つとりあげ質して行きましたが、この時のテレビの国会中継の視聴を通して、米国の戦争・武力行使に政府はNO!と言えないんだなということが浮き彫りになっていたように思いました。

 だんだんと法案の中身が明らかになってくるなかで、駅前で関係する署名活動やシール投票等を行っていても、反響の大きさにかつてとの違いを感じます。駅頭でのこうした活動は5回(5月30日まで)ですが、署名166筆、シール投票147(賛成4、わからない3、反対140)となっています。

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