家族行事

日本にも高度経済成長期がありました。昭和40年代がそれに当て嵌まります。余談ですが、歌謡曲全盛期でもあり、テレビ番組で歌手が出ていない番組はないと言っても過言ではありませんでした。
そうした時代からバブル期を経て、徐々に今の不況に向かっていきました。成長期を謳歌した我々から見ると、暮らしの中を含めて世の中活気がなくなったと思えて仕方ありません。そこで提案ですが、まず家族を活性化する為に家族の記念日を大切にしましょうということです。別に私の誕生日が間もなくの8月5日だから言っているわけではありませんよ（笑）。
暮らしに伝統行事が無くなって久しいものがあります。大家族制が壊れたせいもあるかも知れませんが、誕生日の意識は野球場で選手の誕生日を祝うトランペット位かも知れません。それは冗談としても家族が一堂に会した時に我が家の記念日を作ると楽しいですよ。
初めて家族旅行をした日を旅行記念日、子供達の入学が決まった入学記念日、運転免許を取った日をドライブ記念日など、それぞれの家族の記念日には家族が揃って記念日らしいことをする。家族の絆も保たれると思うのです。
そうそう、それにはお父さんが家族行事を楽しむという意識をきちんと持つことです（反省）。