6人の著名作家が共演「自然の中の彫刻広場」
このシリーズでは散歩の途中に立ち寄ってみたい魅力のスポットを訪ねます。
今回は「ユカンボシ川 河畔公園 彫刻広場」(駒場町)。
ユカンボシ川の一角に、自然の樹木や小川の流れを壊さないように配慮して作られた「彫刻広場」があります。道内外で活躍の著名な彫刻家が、ここの自然に調和するような作品を仕上げました。特段の興味がある方以外は訪れる機会が少ないと思いますが、この彫刻広場で静かなひと時を過ごしてみたら如何でしょうか。恵庭にこんな素敵な場所があったのかと再認識するに違いありません。
作品を鑑賞後は、近くの喫茶店で一休みするもよし、彫刻広場からユカンボシ川に沿って遊歩道を進めば恵庭公園の散策路に通じます。鬱蒼とした原始林の中の散策路では、多様な植物が貴方を歓迎してくれます。
なお、下記の資料は令和5年度第1回「えにわ学」講座(令和5年9月30日)資料から引用しました。
参照 1)土屋武彦「私の恵庭散歩-1恵庭の彫像」晩鐘舎2017、2)拙ブログ「豆の育種のマメな話」2014.10.10(ユカンボシ川河畔公園彫刻広場-佐藤忠良・渡辺行夫・植松奎二の作品)、2014.10.11(ユカンボシ川河畔公園彫刻広場-山本正道・丸山隆・山谷圭司の作品)