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趣味の話など

出雲・石見国へ ~小泉八雲~

2008-10-25 | 一寸お出かけ(中国)
松江といえば小泉八雲、というくらいその印象が強いのですが、意外な
ことに、氏の松江在住はわずか1年3ヶ月だったそうです。
また、氏の著作が英語で書かれていたのというのも意外でした。
よく英語の教科書のネタになっていたとのことですが、私は見た記憶が
ありません。どなたかご存知の方います?

さて、小泉八雲旧居は、松江城の近くにあります。

旧居をバックに小泉八雲胸像。



元武家屋敷だった家には立派な庭があります。
家を借りる際、「庭のあるサムライの家」を所望したとのことで、いかに
純日本的なものを好んでいたかが分かります。



目が悪かった八雲は、身長の割に異様に高い机を使っていました。
この机は複製で、実際に座ってみてそれを体感することができます。



隣接して小泉八雲記念館があり、上記の机の実物も展示されています。
著作は英語で書いていましたが、カナ文字は書けたようで、妻に宛てた
日本語の手紙もありました。



<以上、島根お出かけ記・完>
コメント (2)
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