2号線のプランでは、中間駅の片渡りがずっと気がかりとなっていました。
何しろR140-30度などという急な分岐は今まで使ったことがなく、車体の
はみだし(偏倚)がどの程度のものなのか皆目見当もつきません。
そこで例によってCADを使って、それがどの程度のものなのか、理論的に
検証してみることにしました。(ヒマなのか??)
図は20m級車がR140に進入する時の車体の軌跡を示します。
車端のはみ出しの最大値は約5.7mmと求められました。
また、プラットホームとの接触限界も求めたところ、カーブの端とホームの
端との間隔は約72mm以上と、意外と大きく開ける必要があることが判明
しました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます