麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

レシクラー

2024年01月22日 | 身辺雑記

reciclarはスペイン語。

日本語に訳すと再利用。

 

我が家の近くの再利用物件が

「極真会館本部」である。

 

 

今でも海外から「空手家達」が来て、

型や組手、さらには記念撮影をする姿を

すぐ脇の駐車場やそのまた横に広がる公園

(写真2枚目)で、ちょいちょい見掛ける。

 

聖地なのである。

 

 

その建物が撮影スタジオになっている。

道場階は、ほぼそのままの形で

ネーミングもひねらず「ドージョー」、

一階はフランスアンティーク家具、

シャンデリアなど誂えた「マドモアゼル」

四階は自然光の入る「ムッシュ」等々に。

 

「ギャラリーO」という名称は、

創立者・大山倍達の名前から?

とも思ったが、HPによれば

中野、目白、曙橋ほか都内17箇所に

スタジオを展開しているようで

関係はなさそうだ

 

極真本部自体は同じ池袋二丁目に移転。

元世界王者松井章圭

(現松井章奎)が館長を務め、

「国際空手道連盟 極真会館」という

同じ看板を掲げている。

 

松井館長といえば「極真トーナメント」が

地上波で放送され、空手に縁のない我等も

松井対“ニホンオオカミ”黒澤浩樹

松井対“城西の爆撃機”増田章

などなど熱い闘いを多数覚えている。

 

そして畳を降りたあとも「極真」をめぐる

戦いは新たに起こるのだが、

それは門外漢が触れるところではない。

 

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ソフィアと赤札屋

2024年01月22日 | 身辺雑記

上智大学といえば、

私より先輩達にはアグネス・チャン。

私達世代は早見優

・・・と客観視を気取ってみたけれど、

花の82年組のなかで私は

「早見さん推し」だったのである。

キャンパス前を通ったのでパシャ

 

 

ソフィアに用事があったわけではなく、

四谷で待ち合わせだった。

四谷といえば「しんみち通り」

新宿通りの一本北側に並行して伸びる

露地で、安い居酒屋なとが立ち並ぶ。

 

中でも赤札屋はメガチューハイ100円等、

阿呆みたいな価格で有難い。

メニューには150円表示。

それを手書きでオフして提供中。

 

 

一時、改装のため閉まっていた。

久しぶりに暖簾をくぐったら、

な、な、なんとオーダーがタブレット。

……逆に

低価格を実現するには必須なんだろう

 

相変わらず繁盛していて、

6人掛けテーブルを2人ずつの相席。

ゆるい交流が築かれるのも、

この手の居酒屋の醍醐味だ。

 

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