敏腕Pの日々のつぶやき

テアトルシアター代表、と言ってもたった一人。敏腕演劇プロデューサー目指し、観劇評や日々の生活で気になったことを綴ります。

戦も絡むエレクトラ

2018年10月06日 | 制作公演関連


『喪服の似合うエレクトラ』は
南北戦争を時代背景にしている。
マノン家の当主は将軍であり、
息子は前線で負傷し巨大な邸に帰還。


アメリカ合衆国の北部諸州と
アメリカ連合国を称した南部諸州の
「内戦」のことです。1861~65年の。
ちなみに連合軍とは、奴隷制存続を
主張して合衆国を脱退した南部11州。
対して北部は23州。近代的兵器が
史上初めて投入された戦争と言われる
「American Civil War」を指します。

1331~92年、京都北朝と吉野南朝に
分かれて幾度も戦を繰り返した、
日本の南北朝時代の戦争ではなく、
1950年に北朝鮮が38度線を越えて
韓国に侵略を仕掛け勃発して以来、
いまなお続く(現在は休戦中で、
終戦も間近なの???)戦争でもなく。



与太話はともかく。
残念ながら戦火は消えることがない。

そーゆー中「軍隊」を持たない国。
調査機関により差違はあるものの、
軍事力ランク(ぐんじりょくランク=正、
軍事からんきんぐ=誤)で世界7~8位程の
日本の「自衛隊」は、大学、コンビニ、
牛丼屋などと同様に「人手不足」らしい。



募集の必死さが「ハンパない」って。
昔は戦車や戦闘機をバックに
勇ましい自衛官の写真が定番でした。
それはそれで。
レフトサイドから批判の声はあった。

昨今、想定外の自然災害に、
自衛隊に頼るところは大きいから
人材確保は重要であろう……。
が、少々「ダマシ」が入ってはないか?


作/ユージン・オニール
翻訳/菅泰男  演出/篠本賢一
時/10月27~28日 於/シアターΧ
      
第73回文化庁芸術祭参加
M.B.Eプロジェクト
『喪服の似合うエレクトラ』は、
南北戦争を時代背景にしている。
家族の愛憎劇にフォーカスしながら、
平和についても考えさせる作品。

オニールは1931年に『喪服~』初演。
36年、ノーベル文学賞を受賞。
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