麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

東経44.83北緯20.50と演劇(5)

2014年11月17日 | 制作公演関連
同じ釜の飯を食う。


日本・セルビア演劇交流プロジェクトも
ブレヒトの芝居小屋で文字通り、
同じ炊飯器で炊いたご飯を食べて
本番に向かっております。


まかないをこしらえる
出演者の服部&東ケ崎。
それを食べる照明チーム。


いわゆる「劇場」ではなく、
創立60年の節目の年を迎えている
東京演劇アンサンブルの拠点、
ならではの「贅沢」です。

『バルカンのスパイ』上演の為に
立ち上げた「日本・セルビア~」は、
黒テントのプロデューサー
宗重博之と演劇集団「ア・ラ・プラス」を
中心にしたプロダクションである。

本作の演出に当たる杉山剛志と、
出演のチェ・ヘミが共同主宰の
「ア・ラ・プラス」に縁の役者で
固めた演技陣はよく知った仲だが、
スタッフは「初めまして」が多い。

そんな座組をまとめるための
炊き出しの力は大きい。

※※※

昨日の続き。
チュボロビッチ家に下宿する
ペータル役の清藤昌幸。


そして、イリアの双子の弟
ジューラの服部晃大。


たった五人による舞台は
コメディの要素も高い作品です。

『バルカンのスパイ』
11/21金19:00
22土14:00、19:00
23日14:00【全4回】
前売一般3500円、学生2500円
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