麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

フットボールとフットサル

2013年04月22日 | 制作公演関連
ついに我がマリノスの
開幕からの連続勝ち点
(勝利及び引き分け)が
ストップした。
だが首位は堅持、、、と
サッカーの話をすると思いきや。
いよいよ来月、
まず東京は田無で、
翌週には京都で公演の、
はすいけタイムス『BENT』の
話なのである。

初演は戯曲に則りながらも
一部役者が役を兼ねて9人で上演した
M・シャーマンの珠玉の舞台を、
今回の東京・京都巡演にあたって、
更に兼役を増やして6人で臨みます。

言うまでもなく予算の問題はある。
あるのだけれど、
僕はタイトルにもある
「フットボールとフットサル」的な
移行と了解しているのです。

座・高円寺というキャパ250の
劇場から今回40席の田無の
アトリエに舞台を移すのは
正にサッカーからサルへ、
ピッチの大きさが変わり、
プレイヤーも11人から5人に、
ってわけである。

フットボール同様フットサルにも
ポジションはあるが、
小さなコートで目まぐるしく
ムーヴするサルでは
より流動的に個々は動き回る。

今回の『BENT』でも、
初演、再演を経て、
よりアグレッシブな舞台を!と、
これまでの「ずばりこの役」から
ユーリティリーな俳優を配した。

それには初演以来変わらない
蓮池龍三、側見民雄、小田マナブの
中心線を軸にしたフォーメーション
という大前提がある。
新たに加わった三人は
青沼かづま、砂山康之、丸本育寿。
で、ここから先は次回

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