麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

『紅い』に出てくる人々⑥

2008年02月14日 | 東演
○杜政宗(Du ZhengZong)

 青山たまきのボディーガードとして満州からやって来る。

○張桂琴(Zhang GuiQin)

 同じく、たまきの付き人として満州から。

 杜に、奥山浩。張には岸並万里子。

 文字からもわかるように二人とも中国国籍の人間を演じます。
 従って中国語の台詞も駆使しなければなりません。幸い、能登が堪能で、また訪中公演での通訳・常虹さんにもご指導いただきながら演技同様に猛練習中です!
 幸い、二人とも大連、長春という、ある時代「満州」と呼ばれた大地を踏んでいるので、ともに東演では大柄といえる身躯を生かし「大陸から来た人物」の雰囲気を大いに感じさせて欲しいものです。

 二人の登場シーンは、台本上では「弁髪の男と満人服の女が持ち帰った数個のトランクや沢山の土産物と一緒に控えている」と書かれています。
 つまり、杜は『キン肉マン』のラーメンマンでお馴染みの(?)髪型で、張は『龍-RON-』に出てくるような満州服・・・何故どちらもマンガ・・・で、登場するやもかもしれません。
(舞台化に当たって、具体化するかは、近々、演出家及び衣裳プランナーと打ち合わせるので…)

 う~ん。。。色々書きたいことはあるのですが、この二人に関しては余り触れられないのです。
と書いて、「さては何かあるな」と、必要以上に二人に注目されても困るのだけれど・・・。

 さあ!シリーズでお送りした「『紅い』に出てくる人々」も明日がいよいよ最終回です。
コメント
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