麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

ピアニストは仲道祐子さん

2006年08月02日 | 東演
 蝉が鳴き始めました。
 梅雨も明けて、でも明けて数日涼しい東京です。
 8月に入り『朗読劇/月光の夏』は、いよいよピアニストを迎えての稽古に入ります。
 今年は仲道祐子さん。8月15日を含む東京公演では、4人目の演奏者となります。「月光」は彼女のレパートリーのひとつで、『ベートーヴェン ムーンライト・ソナタ』というアルバムをビクターエンタテインメントから発売(98.10.21)されています。
クラシックファンの方はよく御存じのことと思いますが・・・
 アドルフォ・L・アブレダ国際ピアノコンクール最高位第2位
 第37回マリア・カナルス国際ピアノコンクール第3位
 第10回ローベル・カサドシュ国際ピアノコンクール第3位
 と数々の受賞歴を持ち、86年からドイツ・ハングルクを拠点に活動を行ってきたソリスト。
 
 また朗読とのコラボレーションという点でいえば、主に北海道を舞台にしたNHK連続テレビ小説『すずらん』(駅長役で7/31当ブログでも触れた橋爪功さんも出演)のヒロイン・遠野凪子さんとの『ピアノとポエムの素敵な出会い』という作品で全国巡演しているとのこと。
以上の点からも、非常に期待の持てる“2006タウンホール”と言えよう!

 3つの班が、それぞれの持ち味で演じる『朗読劇/月光の夏』……短期集中で仕上げて、4度目の夏を迎えます。
 是非、この作品の生まれたタウンホールへ・・・。
 
コメント
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