麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

さぎそう、ググッと茎を伸ばす。

2008年12月17日 | 区民上演グループ
 08年最後の月も、半ばを過ぎると、やはり、色んなクリスマスソングが街に溢れます。
 
 海の向こうの上院院内総務は「非常に、非常に悪いクリスマスを迎えるだろう」と言っていたが、日本の首都の、とある区で毎週末に稽古を重ねる「下北沢演劇祭/世田谷区民上演グループさぎそう」に関しては、右肩上がりです

 役者たちの頑張りで台詞もかなり入り、立ち稽古も深まる中、演出の鷲田氏も一気にハードルを上げて、細か~い指示を出す段階に突入しました。


(写真↑/緑の服が鷲田氏)

(写真↓/稽古を見守るさぎそうの面々)


 早い
 通常より半月以上の前倒しだよ、こりゃ

 細かい上に、芝居を大きくする作業が繰り返されている。
 本番ではカットされるだろう、オーバーアクションに大袈裟な台詞回し。
 稽古場で試されるこんな「無駄」と思われる数々が“芝居”をより遠くに飛ばすための「引っ張られたゴムパッチン」になる。

 まだ15回以上稽古ある。こりゃ、どこまで飛ぶか楽しみだ。
 

 演劇には、マラソンのようなゴールはないから、もっともっと遠くにたどり着ける可能性が出てきたってことダ(^-^)v

 冬の陽射しを浴びて、グングン茎を伸ばす「さぎそう」である。 
 今日はあいにくの
 これはこれで恵みの雨か?

 恵みといえば・・・今日はこのあと夜7時から、北沢タウンホール で「下北沢演劇祭」の団結式がございます。


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