麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

“さぎそう”に流れる血の話

2009年03月04日 | 区民上演グループ
 下北沢演劇祭終幕を伝えておきながら。。。

 区民Bの、肩の力の抜けた伸び伸びした舞台について書きながら、そーいえば、さんざん“さぎそう”をテーマに書いたけれど、肩をバリバリと碇らせた話が多かったと、今更反省して。

 最後に少し軽い話題をと……。

 実は出演11人の血液型がOとBだけだったのだ。
たまさか乗った国際線の飛行機の乗客が、アメリカ系3割、中国系2割、インド系1割で、残りをロシアや中東や、もちろん欧州の国々の様々な人たち。。。右翼やや後ろの厳格な家族はドイツで、その斜め前のラブラブなカップルはイタリア……てなバランスで構成されるのは自然だろう。

 日本の場合、ご存知のように4:3:2:1の割合でA-O-B-ABが存在するのに、11人中Aがゼロって……Jリーグのスタメンに一人も静岡人がいないのと同じくらいのアリエナサではないか!

 しかもBが6、Oが5と、B型が最大勢力という、A型の僕にとってはオソロシイ座組であったのダ。

 
 実は東演も、Bが多い。
 やはり「役者」なんぞという変わり者の好む所行には、その血液型が向いているということか?

 少々ケンカを売る気配の書き方だが、そんなことはない。

 区民スタッフは4人中3人がA。
 裏方を几帳面なAがフォローし、自由気ままにBとOが演じるという、全体を見ると大変理想的な人配だったのも事実!

 そして演出がABという落ち(?!)まで付いた“さぎそう”であった。

 いや、本当にマイペースな人が多っかっス

 これから夏までしばしの冬眠。
 来年の2月にはどんな花が咲くだろう 

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