麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

さぎそう、まさに大きく咲き誇る!

2009年02月22日 | 区民上演グループ
 第19回下北沢演劇祭世田谷区民上演グループA
 “さぎそう”旗揚げ公演『女の平和』
 (作/アリストパネス、演出/鷲田照幸)

 2/19付の弊ブログで「あとは大きく咲き誇るのみ」と題したけれど。。。

 2月21日から22日、北沢タウンホールにての怒濤の2ステージは、両ステージとも超☆満員。
アンケートも史上最多の回収率となりました。

 ギリシャ喜劇の『女の平和』を、かなり大胆にアレンジしての上演は、さすがに大爆笑!とまでは行きませんでしたが、大いに楽しんでいただけたようです。
(何しろ、元々のお話しは、少々難解なので

 満員御礼に関しては、まず、初参加のメンバーが多かったのが、ひとつの要因となっているのは事実で。
 
 で、やはりいっぱいの劇場での上演は、役者が客席からエネルギーをもらって、稽古の数倍のパワーを出力し、それを観客が受けとって、また投げ返すので、役者は更に……というスパイラルが出来上がるわけですナ。

 演劇の醍醐味です 

 それとある意味で連関するのが、「初めてお芝居をみた」という方が、とてつもないくらい多かった公演でした。
 やる方も初なら観る穂方も初めて

 それは「もっと笑いたかったが、笑っていいのか解らなくて」などというアンケートが多くあったように、前述の結果の背景になってもいたりした。

 ただ“初めて”の方々は、とても受け取り方が新鮮で・・・まっ、演技そのものが、とても初々しいピチピチなモノだったので尚更・・・素直なお褒めの言葉がアンケートはもちろん、ロビーでのお客様の顔に大書されており、我々に伝わりました。

 あ。中途半端ですが、ボチボチ劇場に戻らないといけません。

 バラシが終わり、通常の劇団では行わない「まとめの会」があるのです。

 そうそう、いつもこの瞬間まで忘れているのだが、これは「世田谷区」のお仕事なのだ。  
 
 ちゃ~んと「講座」風に、まず会議室に集まって、区の役職の方からお話しがあったように・・・最後もそれらしく終わらなければなりません。


 では、続きはまた。
 タウンホールに戻ります。



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