Ma Vie Quotidienne

一歳に二度も来ぬ春なればいとなく今日は花をこそ見れ

東京すし屋めぐり  小笹

2010-12-18 23:59:56 | Restaurant/Bar/Cafe
土曜日の夜のお話。

寿司友Mさんとランチ後に別れ、
私はハンズやら本屋やらでショッピング。
その後一度宿に戻り、荷物を置いて浅草方面へ。

この日のお寿司ディナーは20時30分からと
やや遅めスタートだったので、
それまでの時間どこかで1~2杯のお得意一人ゼロ次会をと
わざわざスカイツリーのお膝元、押上まで出向きました。

なぜ押上?
そのお店は、
いつもお世話になってる地元のイタリアンバール、
サリュを参考につくってあるそうで、
一度行って確認したかったのです。

が、さすが師走の土曜日。
予約でいっぱいとのことで入れず。
食事もしないのに予約は変かなと、
プラッと行ってしまった私が馬鹿でした。
お店の外観と夜のスカイツリーを写真に納め、
とぼとぼ渋谷に向かいました。

はじめてみた、夜のスカイツリー。


さてー、またまた前置き長くなりましたがぁ、
この日のディナーは言わずもがなまたまた寿司!
@小笹 in 神泉。



住宅街にひっそりと佇むお寿司屋さんです。
銀座にある小笹寿司のおとうと弟子らしいです。
こちらは食べログでいつも上位で、最近では5位をキープ。
上質なネタとバランスのよいシャリとの口コミで、
訪問予定リストに載っておりました。

今回一緒の寿司友Mさん、
ホントはお目当てのすし屋があって、
そこをアタックの予定でしたがこの週末はお休みとのことで撃沈。
途方にくれていたので、
私の訪問リストから彼女に気になるお店を選んでいただくことになり、
小笹さんに白羽の矢が当たりました。
さすが人気店、早い時間はすでに埋まっており、
20:30からの予約となりました。


こちらは撮影禁止ってことで、
文章でのみご紹介。

<つまみ>

皮付きの鯛 ぷっくりとしておいしい鯛のお刺身

アオヤギ 身とヒモ フルーツを思わせる香り

カラスミ やや粒々が残る若目のものと、色も薄くなってツルツルのもの

アジ   タタキと生のままの2種

ブリ   タタキを角切りで5切れ、皿盛りで。
     大根おろしと芽ネギの小口切り、黒山椒、ポン酢をかけて

ムラサキウニ サザエを思わせるかわいい小鉢にてんこ盛りのウニ

サバのお椀 鯖の押し寿司を両面炙り、澄まし汁の中に入れ、
      芽ネギの小口切りをかける


<握り>

中トロ 2つ 厚めに切ったもの歯ごたえあり
       やや薄切りのものはシャリとのバランスがベター

赤貝 ミネラルよりも甘みが強い 包丁入れ美しい

ヅケ 刷毛で煮きりを塗って置く シャリとのバランスもよくウマイ◎

スミイカ 縦にたくさんの包丁入れ イカでシャリを包むように 塩で

ブリの腹の部分 大根おろしを載せて

コハダ 1枚 縦に切れ目3~4本 ギリギリの〆塩梅 ウマイ◎

穴子 身が上になるようにシャリをくるんで
   小骨とかあまり取ってないのかピンピン出ているけど食感悪くない
   煮方は甘め 脂がのっててうまい 塩とツメ(サラサラタイプ)

干ししいたけ 大きな干ししいたけを甘めに煮たものを薄切りにして

干瓢巻き 

玉子 全体の水分が多くぬちゃっとしている
   悪くはないがジュワッとしているほうが好き

追加で、

鯛 やさしめのシャリと合う

コハダ 今度は2枚 1枚よりしっかり締まっている印象(当前か)

穴子としいたけの太巻き


以上でございました。


シャリは固めでかなりマイルドでバランスよいです。
どっちが強いかというと酢よりも塩かな。
はじめは優しいなと思ったんですが、
だんだんに舌に塩感が蓄積されて、
全部終わったあとには塩感が口の中に残ってました。

握りの形はちょっとかねさかっぽいですが、
そんなに背は高くないです。
好みの形の範囲内。
一つ一つの握りはかなり小さいほうです。
ネタによって空気の含み方結構変えてると思います。

ガリは根しょうがで、さっぱりしてて好きでした。

やはり印象に残るのはネタが上質であるということ。
マグロと貝系がよかった。

あと、
ここの店の楽しみは寿司バカトークですね。
大将は江戸前寿司の系統とか、いろんなすし屋さんの裏事情とか、
寿司バカ芸能人のこととか、いろんなこと知っていて、
寿司バカ修行中の私にとってはかなりおいしい話を
たくさん聞かせていただきました。

食べログでは写真載せてる方もいるし、
今度は写真撮っていいか聞いてみようかな。

郊外にあるせいか、覚悟して行ったほど高額ではなく、
再訪可能な良店であったと思います。

その前にほかの小笹寿司にも行ってみようと思います。

寿司あとはやっぱりワインでしょ in 西麻布

2010-12-18 04:38:53 | Wine
はい、拓さんでのお寿司の後は、
てくてく歩いて西麻布の常宿にチェックイン。

そして、
前回初訪問でかなりハマった
マニアックワインバー、エレヴァージュさんのツイッター確認し、
空席ありそうだったので電話。
名前言ったら、
「あ~、はいはい、どうもどうも。」
って、覚えててくれたみたいで
「あ、またお邪魔します。2分で着きます。」
で、てくてく歩いて2分後到着です。

「もう札幌は雪積もってますか」なんてスモールトークのあと
ワイン注文。

まずはこれ。

ピュリニーモンラッシェ オン・ラ・リシャルド 2000
ドメーヌ・ドーヴネー(ルロワの個人所有畑)

マダム・ルロワの個人所有畑からできるワインは
まさにブルゴーニュ最高峰の一つ。
ドメーヌ・ルロワ同様ビオディナミ農法で、
非常にしっかりした構造。
力強く極めて凝縮感のあるワインです。

グラスに注いでいる瞬間からものすごい香りがたち、
飲んだ後の残り香も相当凝縮感あり、
しかもぜんぜん弱まらず、
これ以降赤ワインガンガン飲んだのですが、
ずっとこのピュリモンのグラスキープして
香りをつまみに赤を飲むみたいな・・・
ちなみにコチラ、
1杯40ccで4200円也。


ブルーノ・クラヴリエ
ヴォーヌ・ロマネ・1er・オー・ブリュレ 1993
自然派のとても素晴らしいドメーヌ。なんと平均収量は20hl/ha。
1999年から完全にビオディナミに切り替えている。
こちらもかなり骨格がしっかりしたワイン。



デュガピー、ジュヴレイ・シャンベルタンVV 1996
これもかなり強めの飲み口と繊細な香り。



シャトーヌフ デュ パプ 
レ カイユ 2006
アンドレ ブリュネル

以下、エレバージュのHPより抜粋。
これほど美しくて伸びやかな酸味をもったシャトーヌフ・デュ・パプは、
他にあるでしょうか。
この地域のワインは、もともとは、荒々しくて、強引で、
野生的すぎる傾向がありました。
しかし最近の生産者は、
ブルゴーニュの作り手が持つ美しい酸味を
自分のものに取り入れようとしています。
その結果熟成の初期でも比較的美味しく、
さらに極めて長期間「美味しいまま」熟成する能力を身に着けたのです。

グルナッシュのたっぷりした果実味と綺麗な酸のバランスに
思わずうなってしまいました。
 


ここで小腹が空いてきたのでちょっと甘いものでも・・・。

こちらのワインバーのメルマガなどで紹介されてて
かなり気になってました。
京都「アトリエ ラ パージュ ブランシュ」さんの
「アマレットと、オレンジの焼き菓子」。
滑らかで濃厚、しかしさわやかで後味すっきりのケーキでした。
うまかった~。


そして最後にCAのカベソーでガッツン気味の〆。

プランプ・ジャック
カベルネ・ソーヴィニヨン・エステート
オークヴィル ナパヴァレー 2005

カリフォルニア好きなら大注目のプランプジャック。
深みのあるヴァニラ香、
ベルベットのような舌触りのカシスの味わい、
ん~ うまい!


あ~この日もかなり楽しんじゃって3時半くらいまで。
結構いいワインばかり飲んだのでお値段もかなり行っちゃいましたが、
そもそもグラスでこんなの飲めるかフツウ!?
って感じのラインナップなので
ワインバカにとってはかなりのお得感です。

実はこの日もこれ以上飲んでいるのです。
なんか、最後のオリだけ残ってるところとか、
売りに出せないんでサービスで出してくれたりするんですが、
この日はこの2アイテム頂きました。


シャサーニュ モンラッシェ 
プルミエクリュ モルジョ 1978
ジョセフ ドルーアン
1978年という年は素晴らしい年で、
果汁溢れる葡萄の新鮮さがそのまま残っているよう。
かなり若く感じる。


エシェゾー 1964
レオン ヴィオラン
この会社はネゴシアンだそうです。
まだまだフレッシュで力強い味わいとなっています。
ブラインドだったら80年代後半ぐらいと思うでしょうな。
先に飲んだシャサモン78より若いと思いましたもん。


そして~!
日本酒もちょい味見させてもらいました。
31日に売り出す予定で熟成中の幻系日本酒、
二左衛門と石田屋、今年リリースのものです。

二左衛門は地元で先日、昨年のものを飲みましたが、
それに比べてやはりやや若い印象。
石田屋は熟成を経ての出荷なのでかなりまろやかで濃厚。
あ~うまかった。
31日に来てちゃんと飲みたい~。

さてこの日はこれにて退散しましたが、
帰り際に「明日もまた来ると思います~」と宣言。
徒歩2分で到着の定宿にて
7時間後に控えた三ツ星鮨ランチに備えて爆睡・・・・・


東京すし屋巡り 西麻布 拓

2010-12-17 23:25:00 | Restaurant/Bar/Cafe
はい~
案の定更新遅れております
書くこと満載な上に、
燃え尽き症候群に陥ったこともあり、
なかなかPCと向き合えなかったのですが、
ぼちぼち行きまっせ~

で、
まずは東京すし屋巡りツアー1軒目。
17日の夜のお話からスタート!




今回も予定より1時間半くらい飛行機遅れて
幸先悪いお江戸イン

羽田に着いたとたん予約時間変更の電話することなりましたのは、
西麻布のお洒落なお寿司屋さん、西麻布 拓。


こちらはワインとお寿司ってことで、
ソムリエールさんがいます。
日本酒も結構気になるものがあって惹かれましたが、
今回はワインで、と決めていたので、
オンリストのグラス全部飲む勢いでまずは泡(クレマン・ブル)から。

喉はカラカラ、お腹ぺこぺこだったので、
お料理どんどん出していただきました。


銀杏とむかご、壬生菜のお浸しにセイコ蟹のせて。


ひらめ、旨い。


鰆のあぶりを押し寿司で。


ここで泡無くなり、白へ。
サンセールとボル白、シャブリPCヴァイヨンの中からのチョイス。
「お料理に合わせてお勧めをお願いします」
と、ソムリエールさんの力量測ろうとしたのですが、
それぞれのワインの特徴説明されて、
向こうは私に選ばせる作戦に出た。
しょうがないなあ・・・と、
シャブリと間違っちゃいそうなヤツを期待してサンセールを。

でも残念ながら、
はっきりしたソーヴィニヨンブランのサンセールでした

ということで、楽しむポイントを「ソーヴィニヨン比較」に変更。
ボル白とサンセールを並べて飲むことにしました。


すっぱいサンセールよりは、
セミヨン混じりで優しい樽のボル白の方が、
お魚にも合わせやすかった。



アオヤギを軽くあぶって。

あーここで貝が出るなら、泡残しとけばよかった!
白頼むときに、
これから貝類出ますが・・・・
とか教えてもらえたら泡お代わりしたんだけどな。



サヨリを笹と一緒に焼いて。


九州(確か佐賀)の小ぶりなカキ。

酸っぱいサンセールと牡蠣合わせてみましたが、
SBの青さが目立ってダメ。
ボル白とはちょっと厳しいと思ったので別の白を頼むことに。
カキとシャブリ?
でもプルミエだから樽樽してるかなあ・・・・。
でも合わせてみよう!
で、早くもわたしの前にグラスが3つ並ぶことになりました


若いけど柔らかさとしっかりしたミネラルのヴァイヨンは
カキと美味しくマリアージュしてました。



熊本の茄子。ちゃんとした名前忘れた。
言われなかったらこれって林檎ですか?って感じの
アクが少なくて甘くてみずみずしくて、
生で美味しい茄子。



厚岸のバフン(海水)と函館のムラサキ(板)


鰆あぶり。


蓮根素揚げ。
美味い。とうもろこしみたいな味。
ここの野菜はどれもうまい!


あれ?これも鰆だったかなあ?やたら鰆多い?

こちらは赤酢と米酢、2つのシャリを使い分けてます。
この鰆(?)は赤酢で。



太刀魚幽庵焼き。


ウニ混ぜ混ぜ酢飯にイクラのトッピング。


ここでソーヴィニヨン2つなくなったので、
握りを意識したワイン2つ注文。
(あくまでグラス3つ並べて飲む・・・・)


オンリストのACブル(赤)。
コレはちょっと若すぎてどれともあわせにくかった。


リスト外から、シャブリGCブランショ。
こちらも落ち着いた樽と酸が江戸前のシャリにあう。



岩手の原木椎茸


車エビ(赤酢)
頭尾切り落とした部分を細かく刻んでシャリとえびの間に挟んでます。


三厩のトロ(赤酢)
買って4日、上がってからはたぶん1週間ぐらいとのこと。
シャリの方がやや強い。


さば(米酢)


シジミ茶碗蒸し


白えび(米酢)


玉子。


キンメあぶり(米酢)


お口直しの大根練り梅。
久兵衛みたい。
そういえば玉子も久兵衛っぽいし、
職人さんの掛け声も久兵衛っぽい。



あなご(米酢)


こはだ(米酢)


あん肝とスイカの奈良漬(米酢)


吸い物

なにやら玉子で終了かと思いきや、
その後もいくつか出て、
汁物で一通りです、と。
出てないネタを聞いて、
興味あったのは煮はまだけだったのでそれと、
早い段階で一度出たカスゴが美味しかったし、
写真取り忘れ立ったので追加で。





金曜日なのに、遅い時間の2巡目はそんなに忙しくもなく、
親方と色々話ながらお食事出来ました。

シャリは赤も白もしっかり強めでしたが、
後に残る強さではなく、
おおむねネタとのバランスもよく、
美味しくいただきました。
空気の含ませ方やネタとの食感のバランスよいと思います。
温度もちゃんとしてます。

この日は寿司と言うよりはワインを楽しんだって感じでした。
サンセールと赤以外は
つまみにも握りにも合わせやすかったです。
が、
せっかくお寿司とワインってことになってるのだから
なんと言うか、
料理の順番とかマリアージュを意識した提供とか、
もうちょっとコントロールされていてもよいかなと思いました。

結局自分で合うワインを考えながら飲むはめになり、
わたくしお得意の「グラス複数並べ飲み」をやっちゃったわけですが、
最終的にはそうなったとしても、
私がどれにしよっかな~と迷っているときに
次は何のネタが出ますよって教えてもらえるとか、
そういうのうれしいかも。

グラスいっぱい並べちゃってスイマセン・・・と一応言ったら、
大将的にはそうしてもらってよかったとのこと。

確かに、
例えばお鮨とワインを合わせるにはこの方式はベストかなと。
今後もこの方式でやっていこうと思います

地元の鮨屋で言ったら、
酢飯2つあるところとかつまみと握りが混ぜ混ぜなところとかは
姫沙羅のもっとシャリが強いバージョンみたい。
接客は田なべみたいかも。
お鮨はぶっちゃけ「おおっ!」って言うものはありませんが、
ダメなところがないので安心。
野菜もうまくてトータルで楽しめます。

また行きたいです。

ジビエシリーズ 第1弾 @ ル・プルコア・パ

2010-12-16 23:54:01 | Restaurant/Bar/Cafe
今年の冬は外ではジビエを食らい、ウチではテリーヌを極めると
なんとなく決めていましたが、
そのジビエシリーズ第1弾です。
っていうか、
先日イタリアンバールでイノシシ食べたので
今回は第2弾という話もありますが

今宵はワイン友ヒトミさんとともに、
東区のフレンチ、ル・プルコワ・パさんにうかがいました。

こちらのシェフは自分で猟をしてジビエを提供してくださるのです。

この日は定番の蝦夷鹿のほかに小鴨があるということで、
アラカルトにていずれもいただくことに。

グラスシャンパンとともにアミューズ。

エスカベッシュと白身魚のすり身のフリット(料理名失念)


蝦夷鹿とフォアグラのパテ

いきなり鹿肉来たので慌てて赤ワイン注文。

1998年のACブル。
ボーヌのドメーヌでしっかりしていて美味しかった。


秋鯖と南瓜のプレッセ 巨砲添え 山葡萄のソース
すごいキレイ~。
そして美味しかった。
サバはフランボワーズのお酢で〆てあるんだとか。
ソースとも合ってる。


干した白菜を巻いた帆立貝の燻製 カリフラワーのソース
干した白菜が濃厚な味としっかりした歯ごたえで
とても美味しい。


テット・ド・フロマージュ グリビッシュソース
コラーゲンたっぷり。

そして・・・・

シェフが撃った小鴨のロースト、サルミソース
ハツとか砂肝とかものってます。
野生の引き締まった歯ごたえのあるお肉と血のソース、
肉とはこうあるべき!って感じの一皿。

なんとわたくし、弾に当たりました。

お肉の中から散弾銃の弾が。
ジビエの醍醐味ですね。
でもコレはシェフが撃った弾ではないようです。
以前に撃たれたけど捕らえられずに生き延びて
今回シェフに仕留められた・・・ってことね。

そしてデセール。

焼きりんご 塩クランブルとニダベイユ 
蕎麦の実のパルフェ ラム酒を利かせたショコラソース

ぜ~んぶ大変美味しくいただきました。
フレンチ食べた~って感じ
やっぱフレンチってこうじゃないとね~。

もう少し雪深くなったら
野ウサギとか仕留められる可能性があるとかで
今冬中にまた来るかもです

何とかこの悪いクセを・・・・

2010-12-15 23:15:41 | Life
もうね、
外食多すぎてブログアップできないのも自分でうんざりだったんですが、
外食してなくてもブログが後出しになってしまうんですね。

ツイッターの便利さに流されまくりです。
自分のつぶやきをレヴューして
「この日は何があったんだっけな~」とかいって
ブログ書いてる始末です。

なんとかこの流れを断ち切り、
健全なブログ運営を心がけたいと思う今日この頃でございます。

と、いいつつ、
明日は外食、
明後日から東京へ。

また書き溜め確実です

年末年始もすし・寿司・鮨・・・

2010-12-14 23:32:33 | Life
28日の夜行に乗って実家(盛岡)に帰省します。
そして3日の夜行に乗ってもどってきます。

先週末、妹からメール。
「ママが1月2日にお姉ちゃんと羽田空港に行きたいんだって。
 新幹線にも乗ってみたいんだって。」
その時点では「ありえね~」って思っていたんですが、
翌日あたりに母からその旨正式にオファー来たとき、
「実は新幹線にもまだ乗ったことが無かったんだよね・・・」
なんて書いてあったので、
なんとなくこれは付き合ってやらんとなぁと。

東北新幹線が盛岡まで通ったのは私が小学生か中学生のとき。
まあウチラのこと育てるのに旅行とかもしないで働いてくれた結果、
今まで新幹線に乗ったことがないということなんでしょうからねぇ。

羽田空港に行ってみたいというのは
母がやってる居酒屋のお客さんの入れ知恵(!?)かしらね。
新しいターミナルがいいとかなんとかってね。

まあ、とにかくチケット取れないことには新幹線にも乗れないので、
「Uターンラッシュで席取れないかもしれないから、
 座席取れたら付き合ってあげる。」
と返事しました。

そしたら母、さっそく駅に行って
「自販機で無事(!?)座席予約しました~」と
切符のシャメ付きメールを送ってよこしました。
すごいパワーですね。
ホントに行きたいと見える

当初は、そんなに羽田行きたいなら空港でランチ・・・・
と思っていたのですが、
調べてみたらまあたいしたお食事処も入っていなくて、
飛行機乗るついでならともかく、
わざわざ行って不味い飯を食べるのも気が引けるので、
銀座寿司を目論みました

まあ案の定、母は私におまかせ状態なので、
「正月2日に開いている銀座の鮨屋を探すプロジェクト」開始しました。
どうせ行くならわたくし未訪の店がいいな・・・と
仄かな希望を抱きつつ・・・・。

闇雲に当たっても時間ばかり食うので、
この1年蓄えた鮨屋裏事情を駆使し、
市場が閉まってても開店できる=仕入れ力が強い、という考えのもと、
仕入れ力強いグループ鮨屋を狙って
「かねさか」グループに的を絞りました。

かねさかグループではタイヤ本★★★のさいとうは既訪。
いかんせん玉子がガッカリなのですが、
まあその他はなかなか良いのでね。

そのなかでも「すし屋真魚(まお)」を第一ターゲットとしました。
こちらはホテルに入っているので年末年始もやっている確率高く、
タイヤ本★だってこともあるし、
さらに!
いま旬(?)の海老蔵さんが内装など監修したお店なので
おのぼりツアーにはもってこいかと

で、電話するとあっさり予約取れました
昼でも夜でも大丈夫でしたが、
安く上げるために昼にしちゃいました

あと、
夜は新幹線に乗る前にさらっとフレンチでも・・・と
東京駅付近のフレンチを検索し、
大手チェーン店のオザミ・トーキョーが
丸ビルの35階だか36階にあって、
夜景なんか見えちゃって
これまたおのぼりツアーにもってこいじゃね?ってことで
電話すると「今でしたら窓際のお席もご用意できます~」と。
で、
予約完了です

あはは~意外と簡単に済みました

たのしみですね~新年@東京

ちなみに年末は妹と地元の寿司屋に行きます。
盛岡で一番人気のすし屋の大将が修行した店だそうで。
その一番の店は夜しかやってないのでまた今度ってことで

あ~今年は鮨三昧でしたが
年末も鮨、そして年始も鮨です。
そしてたぶん「お江戸すし屋巡り」は来年も続くことでしょう。

催促されてキッシュを焼きました。

2010-12-13 22:51:38 | Food
結構、折に触れて、
職場の人にケーキとか焼いてあげてます。

っていうか、
誰か辞めたりするときに焼いて持っていくので、
だいたいリハスタッフか事務の人に食べてもらっていて、
仲良くしてもらってるデイケアスタッフには
焼いてあげる機会がなかったんですね。
だってデイのスタッフは誰も辞めてないから。

でもデイのスタッフに
「何でうちらには焼いてくれないの?」
といわれ、
「ああ、じゃあ今度焼いてきてあげる。何がいい?」
と聞いたら、
「みんなのことは知らないけど、
 私は甘いの食べないから甘くないのがいい。」
と。そしたら傍にいたもう一人の人が
「じゃあ、キッシュとかいいんじゃない?」
言いはじめ、
「キッシュ?なにそれ?」
ってなことになり、
ずいぶん多くの人がキッシュを知らないことにビックリ。
私っていつどの瞬間にキッシュの存在を知ったんだっけ・・・。

このやり取りは2~3ヶ月ぐらい前の話。
以来すっかり忘れていたのですが、
先週催促されました。
「キッシュだかなんだかって言うのはいつ食べさせてくれるわけ?」

で、先週の金曜日、焼いてたんです。
焼きあがるまで40~50分かかるから、
その間にお風呂に入っちゃえ!
と、ゆっくり湯船に使っていたんですが、
なんとそのまま眠ってしまい、
ハッと起きたときにはキッシュはやや焦げ状態でした
当然それは持っていかず。
そして日本酒の試験を控えて風邪を引くというオチ

日曜の夜、
パーティ終わった後に突然リベンジを思いつき、
焼き始めました。
18cmと24cmを1台ずつ。
24cmのほうを自宅用に残しておき、
この日の晩ご飯となりました~



ポパイとオリーブのキッシュ。
フツウにうまい。

で、肝心のデイスタッフの感想ですが、
キッシュをそもそも知っている人には大好評でしたが、
知らなくて始めて食べた人は
「ずいぶんおしゃれな食べ物だねえ・・・」
ぐらいの感想でしたね。

やっぱり興味がある人はすでに食べているし、
興味ない人は実食しても感動薄いものですね
ははは~。

今度はわかりやすいもの作ってあげようと思います

行きつけのバーの2周年記念パーティ

2010-12-12 23:31:35 | Restaurant/Bar/Cafe
なにかと寄らせていただくことが多いあのイタリアンバールが
2周年記念ってことでパーティにご招待いただきました。

風邪気味だったのでどうしようかと思ったのですが、
せっかくなので顔出しました。

いつも一人で行っては
周りの人と何気に話をして適当に飲んで帰るので、
今回のパーティでもなんとなく顔知っている人ばかり。
それでも最初は挨拶程度するものの一人でおとなしくしてましたが、
なんとなくみんな酔っ払い始めたのか、
「ねえ、あなた、いつか寿司について話したわよねえ?」
などと話しかけられ、
そのうちメアド教えたりしーので、
なんとなく和気藹々な感じで、
風邪もどこかに飛んでいったようでした。



お料理も大皿料理のビュッフェスタイルでしたが
とても美味しくいただきました。

ワインはやや控えめにしました。
風邪治したかったんでね。

楽しいひと時ありがとうございました~

だめだった~ 日本酒検定

2010-12-12 14:02:06 | Sake
前日の勉強にかけようと思っていたのに
発熱し思うように勉強できないまま試験受けましたが、
やはり勉強不足感は払拭できず・・・・。

50問中85%の43問正解で合格の日本酒カルトクイズでしたが、
8問間違い42問正解のイターイ不合格・・・という自己採点です。
最低でも8問は間違っているということで、
点数はもっと低いかもです。

あ~
もうしょうがない。
今回はいろいろ忙しすぎました。
次回もっと時間かけて勉強します


晩ご飯 ちょっとカゼ気味なので簡単お鍋であったまる。

2010-12-10 21:36:17 | Food
風邪気味です。
軽い咳と微熱。

久しぶりに鍼治療に行こうと思っていたのですが
まっすぐ帰宅して鍋ディナー。



豚しゃぶです。
試験のときに開けて残っている日本酒(純米酒)を
煮立たせてアルコールを飛ばし、
それでしゃぶしゃぶします。
ポン酢で食べてもいいですが、
この日はシンプルにレモンを絞って。
〆にはうどんをいただきました。

あったまったし、おいしかったし、
日本酒たくさん消費したし。

ご馳走様でした