土曜日の夜のお話。
寿司友Mさんとランチ後に別れ、
私はハンズやら本屋やらでショッピング。
その後一度宿に戻り、荷物を置いて浅草方面へ。
この日のお寿司ディナーは20時30分からと
やや遅めスタートだったので、
それまでの時間どこかで1~2杯のお得意一人ゼロ次会をと
わざわざスカイツリーのお膝元、押上まで出向きました。
なぜ押上?
そのお店は、
いつもお世話になってる地元のイタリアンバール、
サリュを参考につくってあるそうで、
一度行って確認したかったのです。
が、さすが師走の土曜日。
予約でいっぱいとのことで入れず。
食事もしないのに予約は変かなと、
プラッと行ってしまった私が馬鹿でした。
お店の外観と夜のスカイツリーを写真に納め、
とぼとぼ渋谷に向かいました。
はじめてみた、夜のスカイツリー。
さてー、またまた前置き長くなりましたがぁ、
この日のディナーは言わずもがなまたまた寿司!
@小笹 in 神泉。
住宅街にひっそりと佇むお寿司屋さんです。
銀座にある小笹寿司のおとうと弟子らしいです。
こちらは食べログでいつも上位で、最近では5位をキープ。
上質なネタとバランスのよいシャリとの口コミで、
訪問予定リストに載っておりました。
今回一緒の寿司友Mさん、
ホントはお目当てのすし屋があって、
そこをアタックの予定でしたがこの週末はお休みとのことで撃沈。
途方にくれていたので、
私の訪問リストから彼女に気になるお店を選んでいただくことになり、
小笹さんに白羽の矢が当たりました。
さすが人気店、早い時間はすでに埋まっており、
20:30からの予約となりました。
こちらは撮影禁止ってことで、
文章でのみご紹介。
<つまみ>
皮付きの鯛 ぷっくりとしておいしい鯛のお刺身
アオヤギ 身とヒモ フルーツを思わせる香り
カラスミ やや粒々が残る若目のものと、色も薄くなってツルツルのもの
アジ タタキと生のままの2種
ブリ タタキを角切りで5切れ、皿盛りで。
大根おろしと芽ネギの小口切り、黒山椒、ポン酢をかけて
ムラサキウニ サザエを思わせるかわいい小鉢にてんこ盛りのウニ
サバのお椀 鯖の押し寿司を両面炙り、澄まし汁の中に入れ、
芽ネギの小口切りをかける
<握り>
中トロ 2つ 厚めに切ったもの歯ごたえあり
やや薄切りのものはシャリとのバランスがベター
赤貝 ミネラルよりも甘みが強い 包丁入れ美しい
ヅケ 刷毛で煮きりを塗って置く シャリとのバランスもよくウマイ◎
スミイカ 縦にたくさんの包丁入れ イカでシャリを包むように 塩で
ブリの腹の部分 大根おろしを載せて
コハダ 1枚 縦に切れ目3~4本 ギリギリの〆塩梅 ウマイ◎
穴子 身が上になるようにシャリをくるんで
小骨とかあまり取ってないのかピンピン出ているけど食感悪くない
煮方は甘め 脂がのっててうまい 塩とツメ(サラサラタイプ)
干ししいたけ 大きな干ししいたけを甘めに煮たものを薄切りにして
干瓢巻き
玉子 全体の水分が多くぬちゃっとしている
悪くはないがジュワッとしているほうが好き
追加で、
鯛 やさしめのシャリと合う
コハダ 今度は2枚 1枚よりしっかり締まっている印象(当前か)
穴子としいたけの太巻き
以上でございました。
シャリは固めでかなりマイルドでバランスよいです。
どっちが強いかというと酢よりも塩かな。
はじめは優しいなと思ったんですが、
だんだんに舌に塩感が蓄積されて、
全部終わったあとには塩感が口の中に残ってました。
握りの形はちょっとかねさかっぽいですが、
そんなに背は高くないです。
好みの形の範囲内。
一つ一つの握りはかなり小さいほうです。
ネタによって空気の含み方結構変えてると思います。
ガリは根しょうがで、さっぱりしてて好きでした。
やはり印象に残るのはネタが上質であるということ。
マグロと貝系がよかった。
あと、
ここの店の楽しみは寿司バカトークですね。
大将は江戸前寿司の系統とか、いろんなすし屋さんの裏事情とか、
寿司バカ芸能人のこととか、いろんなこと知っていて、
寿司バカ修行中の私にとってはかなりおいしい話を
たくさん聞かせていただきました。
食べログでは写真載せてる方もいるし、
今度は写真撮っていいか聞いてみようかな。
郊外にあるせいか、覚悟して行ったほど高額ではなく、
再訪可能な良店であったと思います。
その前にほかの小笹寿司にも行ってみようと思います。
寿司友Mさんとランチ後に別れ、
私はハンズやら本屋やらでショッピング。
その後一度宿に戻り、荷物を置いて浅草方面へ。
この日のお寿司ディナーは20時30分からと
やや遅めスタートだったので、
それまでの時間どこかで1~2杯のお得意一人ゼロ次会をと
わざわざスカイツリーのお膝元、押上まで出向きました。
なぜ押上?
そのお店は、
いつもお世話になってる地元のイタリアンバール、
サリュを参考につくってあるそうで、
一度行って確認したかったのです。
が、さすが師走の土曜日。
予約でいっぱいとのことで入れず。
食事もしないのに予約は変かなと、
プラッと行ってしまった私が馬鹿でした。
お店の外観と夜のスカイツリーを写真に納め、
とぼとぼ渋谷に向かいました。
はじめてみた、夜のスカイツリー。
さてー、またまた前置き長くなりましたがぁ、
この日のディナーは言わずもがなまたまた寿司!
@小笹 in 神泉。
住宅街にひっそりと佇むお寿司屋さんです。
銀座にある小笹寿司のおとうと弟子らしいです。
こちらは食べログでいつも上位で、最近では5位をキープ。
上質なネタとバランスのよいシャリとの口コミで、
訪問予定リストに載っておりました。
今回一緒の寿司友Mさん、
ホントはお目当てのすし屋があって、
そこをアタックの予定でしたがこの週末はお休みとのことで撃沈。
途方にくれていたので、
私の訪問リストから彼女に気になるお店を選んでいただくことになり、
小笹さんに白羽の矢が当たりました。
さすが人気店、早い時間はすでに埋まっており、
20:30からの予約となりました。
こちらは撮影禁止ってことで、
文章でのみご紹介。
<つまみ>
皮付きの鯛 ぷっくりとしておいしい鯛のお刺身
アオヤギ 身とヒモ フルーツを思わせる香り
カラスミ やや粒々が残る若目のものと、色も薄くなってツルツルのもの
アジ タタキと生のままの2種
ブリ タタキを角切りで5切れ、皿盛りで。
大根おろしと芽ネギの小口切り、黒山椒、ポン酢をかけて
ムラサキウニ サザエを思わせるかわいい小鉢にてんこ盛りのウニ
サバのお椀 鯖の押し寿司を両面炙り、澄まし汁の中に入れ、
芽ネギの小口切りをかける
<握り>
中トロ 2つ 厚めに切ったもの歯ごたえあり
やや薄切りのものはシャリとのバランスがベター
赤貝 ミネラルよりも甘みが強い 包丁入れ美しい
ヅケ 刷毛で煮きりを塗って置く シャリとのバランスもよくウマイ◎
スミイカ 縦にたくさんの包丁入れ イカでシャリを包むように 塩で
ブリの腹の部分 大根おろしを載せて
コハダ 1枚 縦に切れ目3~4本 ギリギリの〆塩梅 ウマイ◎
穴子 身が上になるようにシャリをくるんで
小骨とかあまり取ってないのかピンピン出ているけど食感悪くない
煮方は甘め 脂がのっててうまい 塩とツメ(サラサラタイプ)
干ししいたけ 大きな干ししいたけを甘めに煮たものを薄切りにして
干瓢巻き
玉子 全体の水分が多くぬちゃっとしている
悪くはないがジュワッとしているほうが好き
追加で、
鯛 やさしめのシャリと合う
コハダ 今度は2枚 1枚よりしっかり締まっている印象(当前か)
穴子としいたけの太巻き
以上でございました。
シャリは固めでかなりマイルドでバランスよいです。
どっちが強いかというと酢よりも塩かな。
はじめは優しいなと思ったんですが、
だんだんに舌に塩感が蓄積されて、
全部終わったあとには塩感が口の中に残ってました。
握りの形はちょっとかねさかっぽいですが、
そんなに背は高くないです。
好みの形の範囲内。
一つ一つの握りはかなり小さいほうです。
ネタによって空気の含み方結構変えてると思います。
ガリは根しょうがで、さっぱりしてて好きでした。
やはり印象に残るのはネタが上質であるということ。
マグロと貝系がよかった。
あと、
ここの店の楽しみは寿司バカトークですね。
大将は江戸前寿司の系統とか、いろんなすし屋さんの裏事情とか、
寿司バカ芸能人のこととか、いろんなこと知っていて、
寿司バカ修行中の私にとってはかなりおいしい話を
たくさん聞かせていただきました。
食べログでは写真載せてる方もいるし、
今度は写真撮っていいか聞いてみようかな。
郊外にあるせいか、覚悟して行ったほど高額ではなく、
再訪可能な良店であったと思います。
その前にほかの小笹寿司にも行ってみようと思います。