Ma Vie Quotidienne

一歳に二度も来ぬ春なればいとなく今日は花をこそ見れ

元同僚に呼び出され・・・

2010-12-06 23:47:19 | Restaurant/Bar/Cafe
昨年バカ病院で一緒だったOTちゃん、
9月ぐらいからご飯食べに行こうと誘われていました。
酒の試験勉強やら何やらで都合合わずじまいだったのですが、
その間にもちょっと変なメール来たり、
気付かなかったけど夜中に電話の着信あって朝に気付いたりと、
なにやらサポートが必要な雰囲気を醸し出しておりました。

彼女は前々職でイジメにあってそこを辞めて
少し心の風邪の治療をしてから昨年バカ病院に来た人で、
まあ強い人にありがちな繊細さを持っているため、
こんな高頻度に会いたいと言ってくるのには相当なにかあったかなと。

今回も土曜日に会いたいとのメールだったので、
土曜日はワイン会だからその後11以降とかならOKで
じゃなかったら月曜日とか火曜日・・・
と返信したら、
月曜日の彼女の夜学が終わってから会いたいというので、
いつもの私のお気に入りのイタリアンバールにてご飯食べながら待機。

この日のメニューはまるで私を待ち構えていたかのように
私の目を釘付けにするものばかり!
しばらく立ったままメニューをガン見しちゃって、
ソムリエールさんに
「今日のはいけてるでしょ?まあ落ち着いて!まず座って!」
と諭される始末。

まずイタリアンじゃないものをいただきました。

青森・鯵ヶ沢のジャージー仔牛のレバ刺し。

コレに合わせて選んでいただいたのは

モリーゼの白。
品種はファランギーナ。
レバ刺しに合うワインなんて、
フランスじゃあ絶対ありえない!
うまかった~。


甘鯛と菜の花のリゾット。
いつものようにおいしー!!


島根産天然仔猪と冬野菜の煮込み。
猪肉、柔らかくてうまい!
エトナロッソとともに。

と、コレを食べている途中でOTちゃん登場。

彼女もご飯を食べながら、
四方山話に終始したのですが、
とくに何か相談ごとってわけでもなく、
ボケとツッコミの応酬で、
げらげら笑って終了したのでした。

なんだったのかしらん?
と思ったりもしましたが、
まあ自尊心とか不安感とか緊張感とか
そういったもののバランスが崩れ気味だったのかもしれません。

普段居るところ以外にも居場所があるってこと、
いつも自分が道化になったりボケてなきゃいけない日々だけど
逆にツッコミを入れていい塩梅にボケてくれて
あははと笑える誰かが居るということは
感じてもらえたかなと

そんなマンデーナイトでした