Ma Vie Quotidienne

一歳に二度も来ぬ春なればいとなく今日は花をこそ見れ

どうしよう夜バイト

2007-05-22 23:55:59 | Career
5月いっぱいで店長、なおちゃん、
加えてルミさんが辞めることに。
主要スタッフ一気にいなくなるし、
まだ覚えてないことたくさんあるし、
週2回勤務だから覚えるチャンスも少ないし・・・・・、
ということで、
今月中はヒマさえあれば店に行って
ご飯食べたりしながら店長や料理人たちに話を聞いて
仕事を覚えようとしています。

社員がいなくなるので
レジ締めとかシフトとかどうするんだ?と思っていたら、
社員候補の26歳男子が入りました。
前評判が「妙にテンション高くて人を疲れさせるヤツ」
ってことだったのですが、
全くその通りでした・・・・
彼の初日はサトルシェフ、カトシェフ、
なおちゃんとわたしのシフトだったのですが、
彼はずっと喋りまくり&動き回りで
みんなペースを乱され、
しかもこの日はノーゲスト。
まじ辛い5時間でした。

なんかホントにやっていけるか不安になりました。
しかもこんなに暇な店なのに
近々もう一人料理人が入るらしく、
到底私が調理にかかわる隙間はありません。

サトルシェフに相談すると、
これからどう変わるか
見定めてから身の振り方考えてもいいのでは?と。
実際、
私の働きたい条件で募集しているところはほとんどないので
とりあえず残るしかないんですけどね。

あの店でやれることは全部覚えてから辞めようかな。

本気でキツイ昼の仕事

2007-05-21 23:13:20 | Career
土曜日と月曜日は大学院生の理学療法士がいないので
バカ新人と私、そして柔道整復師数名で診療します。
私腹を肥やしたい病院側は
容赦なく患者をおくってきます。
先週土曜日は私一人で4時まで残業して20人、
先日月曜日は7時まで残って30人の患者を診ました。
本当にクタクタです。
その間バカ新人は何をしていたかと言うと、
何か手伝うでもなく
私がフル回転しているのを見ないようにしているかのように
メモ帳を片手に考え事をしているふりしてます。
私の患者だけで6人待ちになり、
みかねて柔整さんたちが道具を出したり、
1人で運動するのが危ない患者さんの監視役を
さりげなくやってくれました。
それでもバカ新人は動きません。
私も堪忍袋の尾がきれました。
診療終了後に説教です。
「ここが店だとすると今日の営業は君の目にはどう映った?」
暫しの目が泳いだ状態のあと
「たくさん患者さんがいるなと思いました。」
なんて幼稚な解答・・・・・
「そのなかで君はいったい何をやってたの?この診療室の一員として何をすべきだった?」
また目が泳いで、
「物理療法を手伝えばよかったと思います。」
はあ!?
「物理療法はそんなに忙しかった?」
また目が泳いで
「・・・・いえ、どちらかと言うとsympa先生1人だけ忙しそうでした」
こんな感じの遠回り会話なのでイライラはつのり、
とうとうアイツが半べそになるまで直球を投げ続けるはめに。
ああ、30歳男性を泣かせてしまった・・・

でも翌日に院生PTが来たとき、
前日いかに忙しかったかを面白おかしく話していると
院生といっしょになってアイツも笑ってましたから
前日の説教もあんまり響いてなかったと思われます(涙)

あとで柔整のリーダーが
「sympa先生忙し過ぎです。アイツにも同じくらい患者持たせたらいいじゃないですか。」
と言ってきました。
「だっていま担当している4人の患者だって的を得たこと出来てないのに、
治療の質を考えたら
彼にこれ以上患者みせるのはムリだと思う。」
と答えると
「質なんてどうでもいいじゃないですか。
患者はそんなもんわかりませんよ。」
だってさ・・・・
ひどい。酷すぎる。
このあと暫しプチ議論しちゃいました。
「柔整は質なんて関係ないかもしれないけど
私たち学療法士には大事なことなんだ」
と言いたかったけどグッと我慢して。
実際志し高い柔整もいるし、
うちのバカ新人のようにレベル低いPTもいるからね。

いろんな意味で、
まだまだしばらくは
一人で頑張らなければいけないようです・・・・・。

日曜日!

2007-05-20 13:07:42 | Life
昨夜はそんなに深酒しなかったので
今朝は7時ころすっきり目覚めました。
掃除好きの某女優に怒られそうなくらい
部屋が散らかっていたので少し片付けて、
そして今日の午前のメインイベント・・・

1週間書き溜めしたブログを一気に更新しました!

どうぞさかのぼって読んでやってくださいませ

これから買い物に行って
十二夜でランチしながら仕事して、
そのまま18時から十二夜バイトに突入です

後輩とお食事 at しゃもの店 直(じき)

2007-05-19 23:36:05 | Restaurant/Bar/Cafe
前の病院の後輩タケ&マナが
飲みに行きましょう!と連れて行ってくれたのは
郊外にあるお店 直(じき)
若い店主とホール、男性2人でやっている
焼き鳥&軍鶏料理のお店。

 
 
軍鶏、かなりうまいです。
動き回っている鶏の筋肉というものは
こんなにも弾力があるものかと思いました。
シャモ最高!
ミョウガ焼きなどちょっとした焼き物も私のツボにはまりました。
鍋もうまかったし。
この日一番のうまいものは
なんといっても砂肝の刺身!
はじめて食べた。超うまい!!

私とマナはビールや日本酒をほどほどに。
タケはすごいペースで焼酎や泡盛を飲んでました。
2人は来年当たり結婚しようかと思っているらしく
私にも結婚式に出てほしいとか
私の結婚式にも出たいとか、
酔っ払っていろんなこと話してましたわ・・・。
私は式をしないんですけどね・・・

マナはその前にやるべき大きな「仕事」があるので
そのタイミングなんかが気がかりみたいで・・・。
そこで、
「もう今月中か来月の初めにはちゃんと話さなきゃダメ!」と
後押ししました。

タケの元カノのミキとマナは仲良し同僚。
まだタケとの交際をミキに秘密にしていることが
マナを悩ませています。
秘密にするならとことん秘密にすればいいのに
もうかなりの人が勘付いちゃっている様子。
自分の口からちゃんとミキに言わないと
あとで気まずくなるよとマナには再三言ってきました。

3人とも私のかわいい後輩たち。
みんなが幸せになりますように・・・。

カフェ La Maison Ensoleil Table

2007-05-19 23:03:20 | Restaurant/Bar/Cafe
駅ビル内にあるカフェに行ってきました。
求人広告が出ていたのでどんな店か探索です
でっかいタルトやその他のデザートが売りらしいです。

マンゴーとイチジクのタルトをいただきました。

タルトはおいしかった。
コーヒーは薄いうえにまずい。

スタッフはみんな20代前半といった感じ。
私向きじゃないと判断しました。
カフェで働くのもいいかなと思ったけど、
やっぱ料理&お酒だなと確信しました


最近の夜バイト事情

2007-05-18 23:52:37 | Career
夜バイト、人の動きが激しくなってきました。

まずは登場人物のご紹介。

店長さん。
他の店でバイトしていたときに知り合ったシェフに誘われて
今の店に来ました。
が、店長だったシェフが4月に突然辞めて、
残された彼女が店長をする羽目に。
でも調理師でもなんでもない彼女は途方に暮れる日々。

そこで辞めたシェフの知り合いの料理人が
メニューを考えてくれたり
週に何度か仕込み&営業に来てくれることになりました。
それがいまのシェフで、サトルさんです。

オープン当初からランチ&カフェタイムを仕切ってきた
ルミさん。

私より1ヶ月早く店に入った20歳のナオちゃん。

あと今週から新しく入った料理人カトさん。
和食が本業なのですが、
来年自分の店を持つ予定で
いろんな料理を学びたいと入店されました。
でもあんまり店がヒマで「間違ったかな」と思っている様子。

さて、本題。
私が入るときに面接した"べらんめい社長"は
やはり結構なテキトウ人間らしく、
おかげで店長さんは相当大きな責任を背負わされている状況です。

店長も私と同じで、
素人だけど料理を勉強したい、と
ただそれだけでこの業界に入ったのですが、
なにもわからないままあっという間に店長させられる羽目に。
何かを誰かに教えて任せて
自分は休みを取るとかそういう術も知らなかったんですね・・・
結局週7日、12時のランチオープンから午前1時のバー閉店まで
1日13時間店にいる日が続きました。
それでは誰だって疲れちゃいます。
先日酔っ払いが大暴れしたときは
はじめて丸一日お休みをとった日。
その日にあんな事件が起こっちゃって、
またまた責任を感じちゃった店長。

結局もう疲れ果てて、
店長を辞退してただのバイトとして店で働きたいと
社長に言ったところ、
そんなら辞めてもらってもいいと冷たくあしらわれ、
5月いっぱいで辞めることになりました。

それを聞いたナオちゃん、
そうでなくてもヒマすぎて勉強にならないから
別の店に行こうかなと言っていた矢先だったので、
店長辞めるなら私も!と
即効5月いっぱいで辞めることを決意しました。

ルミさんはそれでも残るといっていたのですが、
よーく考えたらオープンからいるのは自分だけだから
次は自分が大きな責任を負わされると感じたらしく、
いま他の店の面接を受けるなど転職準備期間に突入しました。

シェフのサトルさんはそうでなくても週1~2回勤務なので
辞めるとかそういう動きはない様子。

カトさんはこの店のテキトウぶりとヒマぶりに戸惑いを隠しきれず、
入って1週間で早くも次を考えている様子。

さて私ですが・・・
サトルさんと同様に週1~2回だし所詮副業だし、
そんなに危機感もなく、続けてもいいかな~と思ったり、
ステキな仲間がいなくなるなら
わたしも辞めようかな~と思ったり。
私にとってはあの店のヒマな感じが
とても居心地がいいんです実は。
くたくたにならずに
適度に料理したりお酒の勉強したり
カプチーノ淹れる練習してみたり。

残るか他を探すか、
この業界からしばし撤退するか・・・
いろいろ考えてみたいと思います。

そんな事情で、
みんなと会えるのももうあと少しと思ったら
ついつい店に寄ってカウンターでみんなとおしゃべりしたり、
私のシフトのときには出ない料理の注文が入れば
作り方を教えてもらったりと
あそこで過ごす時間が多くなってしまうわけです




本日のワイン 十二夜ワイン

2007-05-17 23:03:45 | Spirits&Others

連休に実家に帰った際、
店の名前と同じワインを発見したので購入。
店にもって行ってみんなで飲みました。

十二夜ワイン

ワインといってもぶどう酒ではなく
ブルーベリーのワインです。
前にも別のワインで紹介しましたが
実家の近くにブルーベリーが特産の地域があって
そこで作られたものです。
同じ名前の白葡萄酒もあって、
それは国産ワインのコンクールで
銅賞かなんかを取っているらしいです。

葡萄以外のフルーツのワインってただ甘くて
どうにもこうにも飲み切れないものが多いのですが、
これは香りがすごく甘いにもかかわらず
さっぱりとした飲み口で、
ライトボディのワインとして
お食事にも合わせることができると思います。
店のみんなも大絶賛!
特にシェフにおいしいと言って頂けてちょっとうれしかった。

ワインバー 十二夜

2007-05-15 07:09:20 | Restaurant/Bar/Cafe
最近この店に入り浸ってます。
週に5日は顔出してます。
内2日ぐらいは仕事してます。
残りの日はカウンターでワイン飲みながら晩ごはんしたり
日曜日はランチを食べたりしてます。
ここでその料理をご紹介したいと思います。
ランチメニューのでかでかキッシュ。

岩手県産白金豚のグリル粒マスタード添え

ボッダルガ(からすみ)とペコリーノチーズ

ポークカツレツ

アンチョビ入りガーリックトースト

なんだか写真の大きさが統一されてませんが・・・
面倒なのでこのままにします

ま、こんな感じの料理を出してます。
あとはワインのつまみになるパスタとかピザとか。
まだまだ私は全部作ったりはしてないんですけどね。
なんせお客が少ないし、私のシフトも少ないから、
すべてのお料理の完成図をみるまでに
かなり時間を費やすと思われ、
だったらお客として料理を食べればいいやとの判断で
入り浸っているわけです。

日曜日、セレブ会でした at スペイン・バー

2007-05-14 07:07:43 | Life
前のレストランの仲間で作っている「セレブ会」、
前回は沖縄料理店に行きましたが、
今回は花見ということで計画練ってました。

しかし!

当日は

ということで、ただの飲み会に早代わり!

この日は私が前から行きたかったスペイン・バーに行きました。
この店は夜のバイトを探していたときに
勤務先候補に挙がっていました。
悩んでいるうちに募集終了になってしまったので
働きそびれましたが

Bar Espagna(バール・エスパーニャ)

店内はカウンターメインの細長いつくりです。
メニューもスペイン語と日本語の併記で本格的ですが、
たくさん文字が並びすぎてて見にくい印象。
メニュー一つでも店の居心地のよさが違いますよね~。

料理やドリンクもまさにスペインのバールって感じ。
タパス(小皿のおつまみ)やパエリヤ・・・
 
 

イベリコ豚のロースとはとても柔らかくて美味でした~。
デザートは普通のガトーショコラとアイスクリーム。
飲み物はスペイン特産のシェリー酒や
フルーツ入りサングリア(写真)をいただきました。

全部おいしかったです。
が、バールというぐらいだから
活気ある雰囲気を想像していたのですが
しっとりと大人のムードでした。
店員さんは朴訥とした感じでなんかとっつきにくい印象でした。

さて、店の紹介はさておき、セレブ会ですが、
レストラン卒業生3人と現役生2人で
あのレストランの近況報告とかプライベートのこととか
話に花が咲きました。

私と「わがままホールさん」ことリエさんは30代で
あとのチカ、シホ、ミカは20代前半。
若者は今日初めてパエリヤとかイベリコを食べたとのことで、
かなり興奮してました。
「ホントにこんなものを食べられるなんて、
 セレブな気分です~」と。
また来月みんなでおいしいものを食べに行きます。