本日の晩ご飯 ずんだ・イタリアーナ

宮城の郷土料理作るために作った「ずんだ」こと枝豆のすり潰しが
結構余っていたので、
ふむむ～と考えた結果、
前から作ってみたいと思っていたずんだニョッキを！と。

それに合わせて思いついた
イタリアンなもう一皿とともに・・・。



夏野菜と魚介のソテー　ずんだソース。

魚介はホタテとホッキとエビを使いました。
すんげーウマイ！



枝豆ニョッキ。

あ～何という枝豆感！！！
もう、すごいウマイです。
枝豆好きににはたまらない～

いちおうイタリアンですが
日本酒合わせてみました。
クリーム系には醇酒(純米酒のような芳醇なお酒)というのが
教科書的教え。

冷蔵庫内にて3分の1ぐらいずつ残っている日本酒から、

ワインのような味わいだった秋鹿。
軽い純米酒、船中八策。
濃い～純米酒、神亀。
純米酒っぽい吟醸酒、一ノ蔵。

この4点合わせてみました

私が一番良いと思ったのは・・・・

船中八策です！

そのまま飲むとさらりと感じるこの純米酒、
クリームソースのニョッキと一緒だと
お米の甘さがくっきりと現れて
まさに純米酒！
って感じになるのです。
しかもクリームの脂肪分から来る甘さも際立つ！

ワインだとどうしても酸味がつき物ですが、
酸味低めの日本酒の甘みとクリームの甘みが
お互いを引き立てる感じ。

すんごい発見した～と思う反面、
こういうマニアックなことばかりしているから
いろんな情報持ちすぎてしまって
本番の試験の時には考えすぎて、結果間違う・・・みたいな、
ワイン受験のときの嫌な体験思い出し、
複雑な気持ちです

あ、そうそう・・・・
6月に東京で受けた日本酒検定は
案の定落ちてました
試験のための勉強よりも
試験にはあまり関係ない、料理とのマリアージュとか
各都道府県の郷土料理とか地酒とかに気を取られた結果です
が、
自分が知りたいことを勉強するのが楽しいので
しょうがない