アパートの明渡しを請求されている立川市高松町のAさんは、18室のうち、Aさんを除く全員が退去し、家主の不動産会社から様々な嫌がらせを受けている。
1階の自転車置き場の使用をさせないようシャッターの扉に鍵をかけ閉鎖し、2階のAさんの部屋の先をバリケードで封鎖し、各空室の前に空室と赤マジックで大きく書き、×印のテープを貼り、Aさんに「これでも住むのか」と威圧している。
3月18日は家主の代理人の弁護士から来年3月1日以降の契約の更新拒絶と明渡しの協議に応じるよう内容証明郵便を送ってきた。Aさんは、組合と相談し嫌がらせに負けずに、失業中であることを理由に早期の明渡しを拒否するつもりでいる。
東京借地借家人新聞より
東京・台東借地借家人組合
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