東京・台東借地借家人組合1

土地・建物を借りている賃借人の居住と営業の権利を守るために、自主的に組織された借地借家人のための組合です。

保証金/敷金トラブル/原状回復/法定更新/立退料/修繕費/適正地代/借地権/譲渡承諾料/建替承諾料/更新料/保証人

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普通借家契約から定期借家契約への変更を迫られる (千葉・千葉市)

2010年07月14日 | 定期借家・定期借地契約

 千葉市に住むMさんは2年前、Pハウスの仲介でマンションの賃貸借契約をしました。

 今年6月に1回目の更新となりましが、5月にMホームより更新の手続という文書が送られてきました。内容は、仲介の不動産業者が変更になったことと、契約を普通借家契約から定期借家契約に変更して欲しいとのことです。

 Mさんは、仕事の合間をぬって何回も電話で従来通りの契約を希望すると言っても、業者は応じません。困ってしまい、組合に相談に来ました。

 組合は、「貸主が一方的に条件変更することは認められない。更新時に条件変更で合意できない場合は、法定更新を選択すればいい」と説明しました。

 MさんはMホームと話し合いをして、問題が発生したときは、再び組合に相談することになりました。

 

全国借地借家人新聞より  

 


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