木洩れ日通信

政治・社会・文学等への自分の想いを綴る日記です。

「飯塚事件」の不正義を正さなければ日本の法は役割を果たせない

2024年05月20日 | Weblog
フォークダンス60周年記念大会。(5月19日信毎)。写真が載っていましたが、前面で踊っているメンバーはリーダーの方たちのようです。
私も一時期踊っていました。10年ぐらい前。クモ膜下出血を起こして入院し、それを機にやめました。その前からサークル活動はやめたいと思っていたので口実ができてちょうどよかった。フォークダンスは集団で踊るものなので、だいぶ忘れてしまいましたが、それでも数曲は踊れます。ワルツステップができればどこでも踊れます。「テネシーワルツ」、「山のロザリア」、「マイムマイム」等。ガザへの侵略で世界中で非難のまとになっているイスラエルの踊りも。イスラエルは第2次大戦後、聖書に出てくる「約束の地」として、パレスチナの地を開拓し、集団農場キブツを作りました。その時に収穫の喜びとか、水が出た喜びを踊って分かち合いました。ここでも何度も投稿しましたが、ユダヤ人という民族はなく、パレスチナ人なのです。旧約聖書はいわば虚構の話なのです。ちょうど日本の「記紀神話」が建国の物語なのと一緒。争う余地はないのです。歴史学者はそう言っています。政治家というか、原理主義の宗教家が主張していること。アメリカが肩入れしなければそうなっていくはず。

無実の人を処刑してしまった「飯塚事件」。
日曜日の政治バラエティー番組「そこまで言って委員会」でも取り上げていました。
無実の人を処刑してしまったこの事件は警察、検察、裁判所がどんなに蓋をしようとしても浮き上がってきます。犯人にされ処刑された久万三千年さんの魂が司法の不正義を許しません。司法関係者は謝罪をし、真相を明らかにして真犯人を確定しなくてはこれからの司法はもちません。誰も司法を信用しない。日本の国の法の秩序はこの事件にかかっている。





















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