木洩れ日通信

政治・社会・文学等への自分の想いを綴る日記です。

フランスに学ぶべきこと

2024年05月26日 | Weblog
今日は「ゴミゼロの日」。だが時間を間違えていてすでに終わっていた。仕方ないのでそのまま散歩に出た。
玉ねぎが収穫をむかえていた。普通なら6月ごろのはずなのに暖冬で今。
当地は元々小麦の二毛作地帯。今は小麦の代わりにたまねぎ。ほぼほっといても収穫できる。物置に干しておけば一年中使える。ジャガイモと共にありがたい野菜だ。
子供のころ、付近の農家は小麦を刈った後すぐ田植えだったので、忙しかったと思う。田植えも機械ではなかったので、収穫を終えた新潟方面からお手伝いの女性たちがやってきた。各農家に泊まり込みで農作業するので、農家の主婦はその人たちへのお世話でかえって忙しい。後には公民館に泊まるようになっていくらかお世話は減ったと思うが。

「東京マガジン」。埼玉県久喜市の施設の老朽化がすすみ、特に学校の修理が後手後手に回って危険な状態を報道していた。大事な子供、親は気が気じゃない。予算の使い方の順番に問題があるようだ。これも議会の在り方の問題。市民が積極的に議員にならなくてはいけない。暇なじじいに議員をさせていてはいけない。

もうじきパリ五輪。というわけでフランスの話題。
フランスは大統領も首相も共に30代。自公のじじいが占領している日本とは大違い。女性の議員も多い。「クオーター制」を取っていて、最低でも四分の一は女性が務めることになっている。人類の半分は女性。女性の意見を聞かずして政治はできない。
フランスではそのために働き方も育児休業も男女平等になりつつある。こういうところは日本も早急に学ぶべき。







コメント
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