東矢憲二の「気づきの経営」

経営コンサルタントとしての長年の経験を活かして、様々な気づきをご紹介します。
毎日読んでいただくと、心がホンワカ・・・

隠れ家の完成間近

2011-03-07 | 私の師匠
私の周囲には、何故か、個性的なビジネスマンが多い。先日、久々に、ある経営者の自宅に招かれ、仕事とはかけ離れた世界の話になった。彼の娘さんは、「父は兼業農家だ」と言っているが、確かに、事業経営を楽しんでいるというよりも、農業を楽しんでいると言った方が適切だ。(因みに、今回ご紹介した方は、このブログに何回か登場した、百姓志向の経営者とは別な方です)

その彼は、いま、男の隠れ家を建設中だ。その隠れ家は、「五感を楽しませる館」と位置づけられている。例えば、テーブルの下には「足湯」があり、自然の姿を映し出す大型スクリーンを配置し、ハーブなどの様々な香りを背景に流すといった感じである。勿論、食感を楽しませる場作りも設定しているとか。

この館が完成したら、酒を持参して乗り込むつもりだ。男の隠れ家は、私の憧れの世界だから、逃す手は無い。
(写真は、彼の館ではなく、私の知り合いの酒造メーカーに設置された舞台。ある意味、この空間も隠れ家であろう)