東矢憲二の「気づきの経営」

経営コンサルタントとしての長年の経験を活かして、様々な気づきをご紹介します。
毎日読んでいただくと、心がホンワカ・・・

魚がない

2011-03-04 | 雑談
最近は、鮮魚小売店が減り、美味しい魚に出会う機会が激減している。先日も、私が久しぶりに酒を飲むだろうと、家内が、スーパーで刺身を買ってくれていた。しかも、松山では、高級品を扱っていると言われるSスーパー、価格も高かったと言っていた。

しかし、味は最低。鯛と烏賊だったが、味がスカスカで何の魚やら分からない。しかも、大根のケンも、水分が全くなく、パサパサ状態。水分がないから、醤油につけると、醤油を吸い上げてしまう。小さな刺身皿に入っていた醤油を、一気に全部吸い上げた。これには、ビックリ。

最近、若い人たちが魚を食べないと言われるが、このような刺身を食べていたのでは、魚が嫌いになるはずだ。やはり、遠くても、専門店に足を運ばなければならない。うーん・・・

経済不況による給与の減額によって、消費者は、多くの人が安いものを求めている。しかし、品質を求めている消費者がいることも忘れないで欲しい。酒と肴に目がない私は、高くても美味しいものが欲しい。うーん・・・
(写真は、当日の刺身ではなく、美味しかった懐かしの刺身の写真。今回は何の示唆も提供していない、単なるボヤキでした。ごめんなさい/笑)