ことのは

初めに言葉があった。言葉は神とともにあった。言葉は神であった。と、ヨハネは言う。まことに、言葉とは不可思議なものである。

それにしても

2017-07-16 18:02:52 | 日記・エッセイ・コラム
酷い有様である。
今回のもり・かけ騒動である。
しかも、まだ終息していない。
火のないところに煙を立て、火事にしてしまった。
表向きは反日政党の策略であるが、
実態はマスメディアの仕業である。
本来官邸側には問題となるものは全くない。
だから、ほっとけば独り芝居の茶番劇でしかないのだ。
それをマスメディアが火を付けた。
結託してるのだろう。
分からないように仕組んでいるが。
これは明らかに仕掛け人がいるということだ。
しかも今回は反日メディアだけでなく、ほとんど総動員であった。
とりわけテレビが酷かった。
連日ワイドショウで取り上げるのだ。
長時間かつ全てのテレビ局で。
とは言っても、私は全く見ていない。
ワイドショウ嫌いなのだ。
それでも夜のニュースはよく見る。
そこでも同様であった。
時間としては短いのだが、典型的な印象操作を行なう。
本筋の経緯はそっちのけで。
今回ばかりは、その酷さに呆れかえっている。
だが、それが効果あるのだ。
残念ながら。
なめられたものである、国民も。
・・・・・
そも言葉は最後は必ず嘘になる。
これは私の持論である。
言葉が現実と共に在るなら、そうはならないだろう。
だが往々にして現実から離れる。
そして最後は嘘になるのだ。
何故なら言葉は現実の投影でしかない。
現実が無ければ影はできないのである。
そういうものだ。
それを覚悟しよう。
だから常に現実と共に在るべし。
だが弄ぶ者がいる。
おのれ等の都合で。
戦後世界も正にその中にある。
全くもって嘘でできてるのだ。
嘘のひとつ、南京大虐殺。
被害者および加害者のいない大事件である?
被害者の名簿がない。
被害者の写真もない。
加害者として裁かれた者がいない。
戦地でも東京でも。
他の理由で裁かれた者はいたが。
当時南京にいた兵士は日本へ帰っている。
事後に取材や調査があったとは聞かない。
あの朝日新聞をもってしてもだ。
嘘のひとつ、従軍慰安婦。
戦地の駐屯地に慰安所があり、売春婦がいたのは事実だ。
それはそれなりの商売としてだ。
軍による強制連行などないのだ。
これは既に朝日新聞が誤報だと認めている。
それに韓国人慰安婦は一人もいない。
いたのは日本人慰安婦である。
中には半島出身者もいただろう。
それも結局日本人である。
事実上問題がないのに、
それを女性の人権問題にすり替えて糾弾しようとする。
ならそれは世界の問題であり時代の問題なのだが。
嘘のひとつ、広島・長崎への原爆投下。
これこそ歴とした戦争犯罪だ。
にもかかわらずアメリカはそれを認めていない。
これこそ大嘘の二枚舌である。
私は何も謝罪を求めている訳ではない。
そも日本人は謝罪など求めていない。
戦争とはそういうものだと覚悟している。
でも嘘は嘘である。
あからさまな嘘である。
嘘のひとつ、国際連合。
正しくは連合国という。
第二次世界大戦の戦勝国のクラブである。
そこにシナ共産党政府が入っている。
そも戦後にできた新しい国なのに。
戦勝国でないのは勿論だ。
それに後に敗戦国側も加わったのだが、
未だ当初の規約を変えていない。
敗戦国の烙印を押したままなのだ。
そんな国連が平和を主導することなどできない。
現にできていないが。
嘘のひとつ、地球温暖化。
地球は過去に温暖化と寒冷化を繰り返している。
それは地球や太陽系のリズムであり、
大きくは宇宙のリズムによるものだ。
それに比べれば人間の行為など知れたものだ。
今温暖化と言われているが、逆に寒冷化してると言う人もいる。
科学的には分かっていないのだ。
仮に温暖化してるとしても、その原因が二酸化炭素かどうかは怪しい。
少しは関係してるかも知れないが。
等々。
まことに世界は嘘でできている。
・・・・・
今回のもり・かけ騒動はその中にある。
戦後体制の悪あがきである。
安倍政権が目指しているのは、日本を取り戻すである。
それは戦後体制の転換を意味する。
だから体制側はそれを阻止するために必死なのだ。
嘘に嘘を重ねての無理筋でもだ。
にしても非常に強力なのである。
なお国は違うが、戦後体制に挑戦してる人がいる。
アメリカのトランプ大統領であり、
それにロシアのプーチン首相も。
イギリスのメイ首相もそうかも。
勿論他にもいるだろう。
だから彼らは攻撃される。
リベラルメディアに。
トランプ大統領がCNNをフェイクニュースというは訳があるのだ。
彼らは皆それぞれ国益を背負っている。
だから必ずしもお友達という訳ではないだろう。
でも親和して協力する。
目的が同じなのだから。
まあ、そういうことだ。

コメントを投稿