スポーツは嫌いではないが、
テレビではほとんど見ない。
最近は日本人の活躍もあってよく放送されている。
水泳、卓球、バレー、陸上競技それにフィギュアスケートなど…。
そんな訳でオリンピックにもさほど興味がない。
勿論日本人の活躍は嬉しいが。
だからニュースでは見ている。
応援してる選手が勝った場合などは特に。
そんなとこです。
・・・・・
それが奇跡的にも生中継で見たのです。
それも夜中の2時過ぎに。
ゴルフは自分でもするので、
興味があるほうなんですが、
生中継はほとんどありませんし、
めったに見ることはない。
特に海外の試合は、なにせ夜中になるから。
私は正常(朝方)人間なので夜は寝るのみ。
でも中継の初めぐらいは見ておこうと思っていた。
珍しく日本人選手がトップにいたから。
全英女子オープンである。
それがなんと9時前に寝てしまったのです。
だからか夜中の1時過ぎに目が覚める。
寝てから4~5時間経っていたせいか、
寝ぼけ眼ではなく結構覚めた状態であった。
そんな訳で試合が気になりテレビをつけた。
時に15~6番ホールをプレーをしていた。
そこからは最後まで見た。
・・・・・
トップだったので最終組であったが、
時に1打差で追う立場になっていた。
どうも序盤にミスがあったようです。
見たときからは終始良いプレイをしていた。
それも笑顔を絶やさず、緊張の様子もなく。
時折何かおやつを食べながら。
そして3ホール前ついにバーディを取り追いついた。
でもトップの選手が最終ホールでバーディチャンスに付けていた。
距離からしてバーディ確実かと思われた。
それが惜しくも外れたのだ。
これでプレーオフかと思われたが。
最終ホールはどちらかと言えば難しい方なのだ。
それがなんとバーディを取ったのです。
入れるには難しいパットであったのに。
実に劇的な勝利であった。
トップにいた選手の方がむしろ絶好のチャンスだったのに。
勝利の女神は気まぐれだ。
てか笑顔が女神を引き寄せたのか。
・・・・・
それにしても笑顔が素晴らしい。
小さい頃にレッスン場の先生に言われたらしい。
失敗しても暗い顔をしていては駄目だと。
これはつまり心の立て方である。
笑顔は前向きに心を開放するものである。
だから笑顔を忘れるなと。
彼女はそれを実践してきたのだ。
そして今回もそれを守っていた。
にしてもゴルフはメンタルなスポーツである。
私も少しはするからよく分かる。
失敗すればするほど悪循環に陥ってしまう。
分かっていても抜け出せないのだ。
作り笑いでは当然駄目なのだが、
本当の笑顔なんて実際は難しい。
だから皆苦労している。
まあ人それぞれに心の立て方は違うだろうが。
プロなら技術だけでなく、そこも見せどころである。
その点も面白味の一つである。
・・・・・
それにしても、
渋野選手は若くして結構な荷物を持ってしまった。
でも大丈夫だろう。
今の笑顔を忘れなければ。
即ちもう一つの教訓、誰にでも通ずる教訓、
つまり「初心忘るべからず」である。
また名前が良い。
「日向子」とは日に向かう子である。
日ノ本の国、
日本の令和という御代替わり相応しい。
この快挙はいろんな意味で奇跡である。
まことにまことに結構なことです。
テレビではほとんど見ない。
最近は日本人の活躍もあってよく放送されている。
水泳、卓球、バレー、陸上競技それにフィギュアスケートなど…。
そんな訳でオリンピックにもさほど興味がない。
勿論日本人の活躍は嬉しいが。
だからニュースでは見ている。
応援してる選手が勝った場合などは特に。
そんなとこです。
・・・・・
それが奇跡的にも生中継で見たのです。
それも夜中の2時過ぎに。
ゴルフは自分でもするので、
興味があるほうなんですが、
生中継はほとんどありませんし、
めったに見ることはない。
特に海外の試合は、なにせ夜中になるから。
私は正常(朝方)人間なので夜は寝るのみ。
でも中継の初めぐらいは見ておこうと思っていた。
珍しく日本人選手がトップにいたから。
全英女子オープンである。
それがなんと9時前に寝てしまったのです。
だからか夜中の1時過ぎに目が覚める。
寝てから4~5時間経っていたせいか、
寝ぼけ眼ではなく結構覚めた状態であった。
そんな訳で試合が気になりテレビをつけた。
時に15~6番ホールをプレーをしていた。
そこからは最後まで見た。
・・・・・
トップだったので最終組であったが、
時に1打差で追う立場になっていた。
どうも序盤にミスがあったようです。
見たときからは終始良いプレイをしていた。
それも笑顔を絶やさず、緊張の様子もなく。
時折何かおやつを食べながら。
そして3ホール前ついにバーディを取り追いついた。
でもトップの選手が最終ホールでバーディチャンスに付けていた。
距離からしてバーディ確実かと思われた。
それが惜しくも外れたのだ。
これでプレーオフかと思われたが。
最終ホールはどちらかと言えば難しい方なのだ。
それがなんとバーディを取ったのです。
入れるには難しいパットであったのに。
実に劇的な勝利であった。
トップにいた選手の方がむしろ絶好のチャンスだったのに。
勝利の女神は気まぐれだ。
てか笑顔が女神を引き寄せたのか。
・・・・・
それにしても笑顔が素晴らしい。
小さい頃にレッスン場の先生に言われたらしい。
失敗しても暗い顔をしていては駄目だと。
これはつまり心の立て方である。
笑顔は前向きに心を開放するものである。
だから笑顔を忘れるなと。
彼女はそれを実践してきたのだ。
そして今回もそれを守っていた。
にしてもゴルフはメンタルなスポーツである。
私も少しはするからよく分かる。
失敗すればするほど悪循環に陥ってしまう。
分かっていても抜け出せないのだ。
作り笑いでは当然駄目なのだが、
本当の笑顔なんて実際は難しい。
だから皆苦労している。
まあ人それぞれに心の立て方は違うだろうが。
プロなら技術だけでなく、そこも見せどころである。
その点も面白味の一つである。
・・・・・
それにしても、
渋野選手は若くして結構な荷物を持ってしまった。
でも大丈夫だろう。
今の笑顔を忘れなければ。
即ちもう一つの教訓、誰にでも通ずる教訓、
つまり「初心忘るべからず」である。
また名前が良い。
「日向子」とは日に向かう子である。
日ノ本の国、
日本の令和という御代替わり相応しい。
この快挙はいろんな意味で奇跡である。
まことにまことに結構なことです。