ことのは

初めに言葉があった。言葉は神とともにあった。言葉は神であった。と、ヨハネは言う。まことに、言葉とは不可思議なものである。

ゆゆしき事態

2019-08-19 12:05:55 | 日記・エッセイ・コラム
青山繁晴氏が聞き捨てならないことを言っていた。
過日の虎ノ門ニュースで。
トランプ大統領の再選に赤信号が灯っていると。
根耳に水である。
優勢に進めていると聞いてたのに。
それなりの理由を説明していたが。
大のトランプ・ファンにとっては困惑の限りである。
私の困惑などどうでもいいが。
・・・・・
今日本(安倍政権)は韓国にNoと言っている。
これほどの明確な意思表示は戦後初めてである。
多くの日本人の支持があるとはいえ。
これにはアメリカ(権力)の思惑も大いに関わっているだろう。
戦後のアメリカはずっと日本を押さえてきた。
共和党や民主党にかかわらず。
共和党はそれでも強い日本でも良しとしていた。
問題は民主党である。
彼の党は徹底的に日本を押さえようとしている。
まったくの嘘である南京事件や慰安婦問題にも大きく関わっているだろう。
そもそれらはシナ或いは朝鮮との問題である。
アメリカは関係ないのだ。
にもかかわらずアメリカで問題になるのは不思議な限りである。
例のアイリス・チャンのインチキ本の件といい、
アメリカ議会での慰安婦決議の採択などといい、
実に質が悪いのだ。
戦後はアメリカも日本もリベラルが席捲している。
彼らは政界・官界・大学界隈などに巣くっている。
その上既存のメディアがその広報を担当していて、
目的の為なら切り取りはおろか嘘も厭わない。
だが、そのメッキがようやく剥がれてきた。
その大きな契機はトランプ大統領の登場である。
彼はグローバリズムから本来のアメリカに帰ろうと言っている。
曰く「アメリカファースト」と。
これは言葉は違えど「日本を取り戻す」と同じことだ。
安倍首相とは馬が合う訳です。
個人的にもだと思うが、むしろ政治的に。
だから構図が同じなのです。
故にリベラルから徹底的に攻撃されるている。
そんなことでトランプ大統領を応援している。
まさに祈る思いで。
・・・・・
グローバリズムにとっては国が邪魔なのです。
強い国があれば世界を支配できないから。
国を潰して人々をバラバラにしたいのだ。
ゆえに愛国を否定する、それも強い国の。
だから日本には特に風当たりが強いのだ。
当のアメリカもだが。
でも、どうでもいい国の愛国は野放しである。
むしろ強い国の愛国を押さえるのに利用する。
それが戦後韓国の実相である。
すなわち中華思想に内在する序列優位を求める心、
その心性が利用されたのだ。
常に自分が上位でありたいとの…。
おまけに朝鮮には恨の思想がある。
そしてその結果はご存知の通りで、
今や取り返しの付かない事態となっている、
彼の国にとっては。
そも中華思想には人をまとめる力がない。
最後は必ずバラバラになる。
だからシナも彼らに利用されてきた。
だがシナは強くなったしまった。
ゆえにアメリカとシナの関係は微妙になったのだ。
それでもシナ(共産党)とアメリカ(民主党)は影で手をつなぐ。
先ほどAIIBの顧問に鳩山元首相が就任したという。
これなどはその現れだろう。
勿論トランプ大統領はその逆である。
中韓のWTO優遇措置からの除外を求めてもいる。
今や日本とアメリカの国内事情は瓜二つです。
だから安倍首相は当然だが、
トランプ大統領にも頑張ってもらいたいのです。
切に、切にです。
・・・・・
事情が分かっていても、
私にできることはない。
国内なら選挙でわずかだが意思表示ができる。
それだけだが。
だから後は祈るしかない。
残念ですが。