ことのは

初めに言葉があった。言葉は神とともにあった。言葉は神であった。と、ヨハネは言う。まことに、言葉とは不可思議なものである。

シナの歴史

2014-06-12 18:03:17 | 日記・エッセイ・コラム

日本の空軍機にシナの戦闘機が異常接近した。

どういうつもりかは知らない。

理由はどうであれ、

陳謝するならそれはそれなりである。

陳謝しないまでも、

今後は気を付けるとでも言えばそれもそれなりである。

でも、かの国の人は譲らない。

どこまでも。

そしてひたすらに言う。

「自分は正しい、間違ってるのはあなただ」と。

・・・・・

シナ人には「まこと」がない。

ただ力があるだけである。

なにしろ易姓革命の国である。

力のある者が天下を取る。

力がなくなれば取って代わられる。

ゆえに天下を取った者は自分を正当化する。

都合の悪いものは否定する。

あるいは改竄する。

そして自分の正当性を誇示する。

徳治主義とかいうものである。

そこに「まこと」はない。

当然、歴史にも「まこと」はない。

歴史はプロパガンダであり、

どこまでも政治なのである。

・・・・・

かの国はともすれば歴史を誇る。

しかし実のところ歴史はない。

あるのは断絶の歴史である。

それでも遠い過去なら少しは「まこと」があるかもしれない。

嘘がふるいにかけられて。

しかし時の政権には「まこと」はない。

まったくない。

あるのは自己正当化した嘘である。

ゆえに歴史はない。

シナには歴史がない。

自分に都合の良い過去があるだけである。