花好き・旅好き80代の北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だったが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり外国は見合わせている。

連休後半も庭仕事

2007年05月07日 | 家庭菜園・市民農園・借り上げ農園
  ゴールデンウイーク前半に続いて、後半も、毎日、半日は庭に出ていた。冬囲いを外してから今日で20日目だが、考えて見たら北海道の春は一気にやって来るので、する事が次々とあるのだ。私のミニガーデンでも、結構、仕事があるのだから、農業を本職にしている人は、この時期は本当に大変な労働量だと思われる。それなのに売られている野菜は安いから、農家に改めて感謝したくなる。
 晴れの日が続いたので、二十日大根、芥子菜、カブ、牛蒡、ミックスサラダなどの種を蒔いた。どれも今年は実験研修を兼ねている。

 また、冬期間、家の中の窓辺で楽しんできた鉢の花を、少しずつ外気に慣らしながら庭に移植した。
 好きなゼラニュームは6鉢、フクシャは2鉢、そしてサツキやペラルゴニウムも花が終わったのを下ろした。アメリカンブルーやニーレンベルギア、ディプラデニアは、これからも庭の片隅で咲き続けてくれるだろうか。大きなプランターに植えてあったゼラニウムは、二階ベランダに出した。挿し芽して、随分、増やした物だ。結構な鉢が家の中にあった事を改めて認識させられた。

 種から育てたマリーゴールドと芙蓉、クリサンセマムは、少し早いかなと思いながら庭に植えた。元気に根付いた様だ。

 好天続きで、桜も例年より3日早く咲いた。隣家の境界に咲いている大きな木を楽しませてもらえるので幸せだ。また、裏の家の大きな桜と蝦夷紫ツツジも満開だ。その隣の家の7mもありそうな白木蓮は、2階の窓から眺めると素晴らしい。
 この辺りは20数年前に宅地分譲が始まったらしく、どこの庭木も立派で、新参者の私をたっぷりと楽しませてくれる。

 我が家が越して来てから1年がたった。慌ただしく去年植えた庭の芝桜や秋に植えて置いたチューリップなどがやっと開花し出した。球根を植えて置いた各種の百合も、大分伸びてきたので楽しみだが、そこにどんな百合を植えたのか、冬の間に紙が無くなってしまったのは思い出せない。まあ、その内咲いたら分かるだろう。
 昨秋、種を蒔いておいたホウレンソウがぐんぐん大きくなり、もうすぐ収穫できそうで嬉しい。今年も秋に種まきをしておこうと思った。先日蒔いた方は、まだ発芽して2~3cmにしかなっていない。
 北側の日陰に植えて置いたウドから、4~5cm新芽が伸びてきた。今年は買わずに自家生産のうどが食べられそうだ。戦後の食糧難時代に子どもだったので、うどの酢みそが大好物なのだ。

 昨日は、裏の方が育てたトマトの苗とダリアの球根をいただいたので植えた。それと10年間も育てて来たというシャクナゲも下さって、移植場所まであれこれ心配してくれた。夕方は近所の奥さんが庭に立ち寄ってくれて、以前に借りて育てていたという栽培の経験談を聞かせてくれた。こういう話しが凄く楽しい。数日後には二回目の栽培講習会がある。楽しみだ。
 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 月末はずっと庭仕事 | トップ | ピーマン、茄子などの苗を植える »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

家庭菜園・市民農園・借り上げ農園」カテゴリの最新記事