花好き・旅好き80代の北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だったが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり外国は見合わせている。

今年の「確定申告」雑感

2019年03月08日 | 暮らしと経済・経済生活
長い間働いていた時は、事務職人が職員全員の所得税の年末調整をしてくれていた。
定年退職後、自分で確定申告をする事になってから十年以上が経った。
今までは主に支払った「医療費」と「生命保険」の掛け金分を申告して来た。
3年ほど前から、「ふるさと納税」の寄付金が加わった。
そして昨年は、伯母の「障害者認定分」も加えた。

今年も時期が来たので、先週、近くの確定申告特設会場に出向き、医療費の申告記載に取りかかった。
医療費は、保健所からの「支払い通知書」があれば、その金額を記入するだけで良くなったので、今までに比べると一覧表の作成が随分楽になった。
また、伯母の「障害者認定分」も申告した。しかし担当者からは聞かれなかったので「要介護4」の申請をするのを忘れた

そこで再び昨日、遠くなった別の地域の特設会場に行き、「「要介護4」だった事を申請しなかったけれど、申請するべきかどうか。」と担当者に尋ねた。
調べてくれたが、「もう上限枠まで控除額が入っているので、申請する必要はないです。」と言われた。
一緒に行った友人にも「要介護1」の家族がいるが、「申告書の写し」には、やはり控除の上限額が記入されていた。
このことから、結局「要介護」の認定を受けたら、段階は関係ないし、「障害者」の認定もその中に含まれる事が分かった。

それにしても申告事務をしてくれる税務職員には、「要介護に認定されている人はいませんか?」の問いかけを一言して欲しかったし、意外とこれらの事を国民は教えられていないと思った。
これらの事から、私自身、もう少し「確定申告」について勉強する必要がある様だ。

                            
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2 コメント

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納税者の立場で・・・ (伊豆の花)
2019-03-10 10:39:52
こんにちわ

私も、以前、消費税納付(課税方法)で税務署と揉めた時に署員に言った(自分勝手な文句?)事は、「素人相手にした時、これを利用する方が納税者には得なのだけれど・・・という情報を、何故、教えないのか。徴収側に都合の良い事ばかりを優先するのはあまりにも公務員として不親切だ」という事だったのですね。

知識のない事を威張るつもりは無いのですが、でも素人が、気持ちよく税金を納付する上でも、やはり、納税者の立場に立って徴収する姿勢が大事だと思うのです。
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伊豆の花さんへ (ソナタ)
2019-03-11 14:34:41
こんにちは♪♪
早速コメントを頂き、有難うございました。

伊豆の花さんがそう言った時に、職員はどんな反応をしたのでしょうか。
私達も勉強する必要はありますが、大事な情報を行政側は当事者たる国民に教えないということが多いですね!
「介護保険制度」でも、本当にそう感じて来ました。
腹立たしい限りです。
納税者として、全うな事は主張して行きたいです。 
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