花好き・旅好き80代の北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だったが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり外国は見合わせている。

節約と合理的な金銭感覚こそ、人生や社会、国家の経済基盤に必要

2023年01月09日 | 暮らしと経済・経済生活

時計バンドの交換で悩む 九想サンへ

九想サン、今年もどうぞ宜しくお願いします。

私も100円の物を買う時ですら、色々と考えたり、工夫したりしますよ。

朝は新聞のスーパーの折り込みチラシをまず確認し、売り出し商品と価格を比較します。それから車にかかるガソリン代を考慮します。それでも必要な物は買いに行きます。あまり定価では買いません。

衣料品や靴などの季節商品は、1~2ヶ月経てば必ずバーゲンされますから、その時を待ちます。急いで必要な衣類などはありませんから。

自分で修理したりリサイクルしたりリユーズしたり、物の命をできるだけ生かす工夫も九想さんと同じです。物をできるだけ使用しつくし、簡単には捨てない。その知恵と生活への向き合い方で生活はより豊かになるのではないですか?

このようにしてコツコツと節約したお陰で、少々高価でも本当に使いたいことに出費できます。

子供時代は母子家庭で貧しく、高校も奨学金で行く事ができましたが、決して自分を卑下せずに生きて来ました。この金銭感覚は一生持ち続けたいです。

国家が湯水のようにお金を使う行為を許したくありません。皆国民が汗水流して働いたお金の税金だからです。

こうしたシビアな金銭感覚を、大臣達にも持って欲しいです。

 

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4 コメント

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節約の意味は・・・ (伊豆の花)
2023-01-13 08:00:48
おはようございます!
本日の天気はどうですか?
こちら、明日、明後日は雨のなるようですが、雪にはならないと思います。

「節約と合理的金銭感覚」には、大いに賛同します。
でも、面白いですよね、私も、現在、節約に節約をしているのに、何も不便:不足を感じないのですから・・・いかに不要なものに囲まれていたのか・・・って事なのでしょうか。

こんな私も、若い頃は贅沢はしない(ホントは出来ない)もののかなり浪費を重ねていました。
思うに、ある程度の充足感を知っていることで、節約することの意味を理解でき、その苦しさを和らげるのかな?って、時々考えますね。
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伊豆の花さんへ (ソナタ)
2023-01-14 07:25:47
お早うございます。コメントありがとうございました。
当地、昨日は雪が溶けるほどの気温でしたが、今朝はどんよりと曇っていて、夜が明けるのかなと心配するような暗さです。
気温は今が最高で、日中にかけてこれから次第に低くなるようです。

私の金銭感覚に共感していただき、ありがとうございます。
31歳の時、初めて家を建てられたのも、長年外国旅行ができたのも、限られた収入の重点配置をして来たからだと思います。
もう身についているので、刹那感や焦燥感は伊豆の花さんと同じくありませんね。
お陰で良い思い出が沢山できて、自分なりに充実したと満足できる人生を終えられそうですよ。
返信する
返事が遅れてすみませんでした。 (九想)
2023-01-21 21:34:49
私のブログ「九想話」がコメント欄をなくしているのですみません。
コメント欄を開きたいのですが、そうするとある人がイヤミなことを書いてくるのでやめています。つらいです。
もっと早くお返事を書きたかったのですが、ここんところ仕事が忙しくて心に余裕がありませんでした。
じつは先週、シルバー人材センターから町立体育館の管理の仕事の話があり、そこに研修に行ったりしています。
昔、長野県でやっていた施設管理の仕事でぜひやりたいと思っています。
1月まではあと何回か研修に行きます。
そんなときに、誰もする人がいないのでチラシ配布を1,600枚してくれといわれ、現在女房に手伝ってもらってやってます。
ここのところ急に忙しくなってしまいました。

私は、茨城の貧しい農家に生まれ、お金には苦労してきました。
大学に行きたかったのですが、親からの援助はあてにできなかったのでやめました。
一度就職したのですが、やはり大学に行こうと思い直し、東京で働きながら夜の予備校に行きましたが、睡魔に勝てず予備校は秋にはやめてしまいました。
それから転職を20数回して生きてきました。
転職する会社が次々とつぶれたり、消滅したのです。
そんな自分の人生を呪ったりもしました。
でも私には、健康な妻と息子たちの家族があります。
ありがたいと思っています。

膀胱がんも今のところ再発がないということなので安心しています。
しかし、がんは分かりません。再発したら仕事もできません。
覚悟はしていますが、元気になれたら70代は仕事をして、明るく生きたいと考えています。

ソナタさんの生き方は、素晴らしいと思っていつもブログを読んでいます。
これからもよろしくお願いいたします。
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九想さんへ (ソナタ)
2023-01-22 08:46:57
こんにちは。
ご丁寧なコメントを、ありがとうございました。

「親がちゃ」という言葉が使われているそうですね。
私達の育った時代は、誰もが貧しく、特に女性が働く職場は限られていたので、母子家庭は経済的には最貧層だったようで、母は随分苦労をしたと思います。
でも「自分の人生は自分が築く以外は無い」と思い、精一杯生きて来ました。
九想サンもご苦労されていますが、最終的にはご自分で悩みながらも努力していらしたから、しっかりした奥様との今があるのでは無いでしょうか。
シルバーの管理業務に就くことに成り、大変な面もあるでしょうが頑張って下さい。
私も60代に会に入っていましたが、依頼されたのは遠い「道の駅のトイレ掃除」でした。冬場の往復が大変なので断りました。それ以来、会を止めましたが、会には「パソコン」「庭木の剪定作業」を教えて貰い、今の生活に役立っています。
今は、どんな経験も(病気でさえ)人生の糧になっている様に思います。
癌も日夜、世界中で研究されていて、新たな新薬や治療法が色々と出て来ていますね。ですから決して希望を捨てないでいただきたいと思っています。
これからもブログにお邪魔しますので、宜しくお願いします。
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