花好き・旅好き80代の北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だったが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり外国は見合わせている。

海外旅行「マレーシア・シンガポールの旅」(4)

2016年03月07日 | 海外旅行「東南アジアⅢ」マレーシア、シンガポール

≪「オランウータン保護島」に行く≫

3日目は、ホテルを8時にバスで出発し、「ペナン」の南東にある「ブキットメラ」まで約2時間走った。そして湖の中に浮かぶ「オランウータン保護島」に高速ボートで行った。
船着場のすぐ近くに入り口があり、遊歩道が付けられていて、そこを歩く人の両側に金網を張った檻が作られているので、檻の中の私達がオランウータンから見られている様な感じだった。
全部で30頭ほど飼われているらしいが、大人になると「ボルネオ島」の方に移すと言っていた。
私は「旭山動物園」のオランウータンが記憶にあるが、それとは種類が違う小型だった。
じゃれ合う子供たちは愛らしかった。また、飼育員が金網の外にピーナツを投げると、小枝を手にして引き寄せて食べていたのには驚いた。

 (「ブキットメラ」の船乗り場)
             
              (「オランウータン島」の船着場)


 

高速ボートで「ブキットメラ」に戻ると、アーケード街の中央で子ども達が噴水にボールを浮かべて遊んでいた。皆ずぶ濡れだったが暑い国なので風邪を引くなどの心配は要らないのだろう。


その後、「イポー」の町のレストランに昼食で立ち寄った。イポー名産のモヤシ料理を食べてから、バスは3時間走って首都「クアラルンプール」に戻り、市内観光をした。

≪新築された「王宮」≫
「クアラルンプール」の市内観光の多くは4年前の観光場所と同じだったが、新たな「王宮」ができていた。
「王宮」は「マレーシア」全土に13ある州の中で、「スルタン」がいる9州から5年ごとに選挙で「国王」が選ばれるそうで、その王の公邸なのだ。
門の左右2箇所に衛兵が立っていた。中に入っても宮殿まではかなり距離がある(150m以上かも)ように見えた。全体が金色に輝いていて、「マレーシア」が「イスラム国家」である事を確認させられた場所だった。

 

           
            (門は閉ざされていたので、写真は門の隙間から撮った)

≪「独立記念広場」の入り口にできた「歴代大統領の肖像」≫
以前の「独立記念広場」には国旗掲揚塔が立っていただけだったと記憶しているが、今回は随分変わっていた。
入り口に「歴代大統領の肖像画」が掲示されていた。観光客は気に入った大統領の前に立って一緒に写真に納まっていた。
 

他にも行ったが、前回と重なる他の観光場所は、今回ブログから割愛する。
観光後、初日のホテルに戻った。

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