花好き・旅好き80代の北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だったが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり外国は見合わせている。

海外旅行「マレーシア・シンガポールの旅」(7)

2016年03月09日 | 海外旅行「東南アジアⅢ」マレーシア、シンガポール

②「マーライオン公園」
夕暮れが迫ってきた頃、一番有名な「マーライオン」がある公園に行った。気温がまだ高いためか、多くの観光客で賑わっていた。
「マーライオン」は、1972年9月に当時の首相「リー・クアンユー」が提案して造らせた高さ8mある上半身はライオン、下半身は魚の白い像だ。「シンガポール」の「シンガ」はサンスクリット語で、「ライオン」の意味なのだとか。
中には「マーライオン」像を手の平に乗せた様に見える写真を撮る人や、ライオンの口から流れる水を自分の口で受け止める様に見える写真を撮る人などもいて、とても混雑していた。「自撮り棒」の先にカメラを付けて、背景を変えながら自分を写すアジア人らしい観光客も沢山いた。「マリーナ・ベイ・サンズ」がとても真近に見えた。

 
       
またドリアンの形に見える「エスプラネード・シアターズ・オン・ザ・ベイ」が「マーライオン」公園の近くに見えた。ここはコンサートやオペラ、バレーなどを公演する総合芸術文化施設で、2002年10月にオープンしたという。
屋根に直射日光を遮断するパネルを張っているので、こんな形に見えるそうだ。

「シンガポール」は、土地が狭く高価なためと、地震が無い国なので、結果的に高層ビルが建て混んでいるのだろうが、何か無機質で穏やかさの感じられない大都市に思われた。


見学後、傍の「マーライオン」商品店で20分程自由時間があったが、私は適当な物がなかったので何も買わなかった。

この日の夕食は「スチームボート」の店だった。
写真は9人用の食材と「ゆで鍋」2つだ。牛肉、鶏肉、海老、豆腐、水産練り製品、各種野菜類はどれも追加自由だったし、3種類ほどあるタレも美味しいので、全員、満足するまで沢山食べた。
      


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