花好き・旅好き80代の北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だったが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり外国は見合わせている。

6月の庭仕事(11)満開の薔薇たち②

2024年06月20日 | ガーデニング・家庭菜園

昨日撮った写真の残りを載せる。

    

    

 

     

今春、枯死した薔薇の木は4本だ。多分、厳しい当地の冬に耐えきれなかった木なのだろう。残念だが諦めるしか無い。「薔薇」は値段が高いし、同じ場所にまた「薔薇」を植えても「嫌地現象」が起きやすくて育ちにくいから、ここの所は「クレマチス」などを植えている。「クレマチス」も花の種類が多いので楽しみだが、誘引に手間がかかる植物だ。

昨日は、霧雨の中、引き続き友人の菜園の除草を1時間ほどしたのですっかり疲れてしまい、自分の庭の仕事ができなかった。

今朝は、最盛期を過ぎた「薔薇の花」を摘みたい。

植物の最終目的は「種の保存」なので、花後放置して種を作らせたら、「四季咲き」「返り咲き」でも次の花を咲かせなくなる事が多い。

摘むことで木に刺激を与え、また、木はもう一度花を咲かせて、種を作る事をやり直そうとする。切り取られた場所に新芽を作り、枝を伸ばし、やがて蕾を付け、花を咲かせて種を作ろうとするのだ。

「薔薇」を育てる私達は、この性質を利用して花殻を摘み、限られた季節の中でいかに数回の花を咲かせられるかが勝負なのである。

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6月の庭仕事(10)満開の薔薇たち①

2024年06月20日 | ガーデニング・家庭菜園

庭は「薔薇」達が、花の最盛期を迎えつつある。

今朝は霧雨が降っている。こんな天候の方が、写真は綺麗に色が出るようだ。

玄関前のシンボルツリーはドイツの「スーリーズ・ド・モナリザ」だ。蕾が多すぎるので、1/4程取り除いた。

次は私が最も大事にしている「ピエール・ド・ロンサール」だが、今年は今までで一番蕾を多く付けてくれた。5~6月と気温が低めだったので、「薔薇の国」イギリスの気候に近かったからかも知れない。

      

最近はそれぞれの名前が出て来なくなったが、写真を見て欲しい。

           

歩道に面した土手の上に一列に並べて植えてある「サツキ」も、2~3日前から開花し出した。小さな苗木を植えたのだが、十数年で大分大きくなった。

昨日、花を見に来てくれた友人が、「可愛い木だね。」と言うので、夕方1株掘って持参し、庭に植えてきた。実は運ぶ途中で重さに耐えかねて落としてしまった。根の土が少し取れて散乱し、少なくなった。

明け方、両足が2回ずつ吊って痛かったが、掘り出しと運搬、植え付け作業をしたためだったかも。起きてからふくらはぎに湿布を貼った。

    

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