読書日和

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義理を欠く人は嫌い

2015-09-08 21:11:00 | 政治
今日告示された自民党の総裁選。
安倍晋三首相が無投票で再選することが決まりました。

この総裁選では、野田聖子氏が立候補を告示の直前まで模索していました。
野田聖子氏は2005年に郵政民営化に反対したため、当時の小泉純一郎首相の逆鱗に触れて離党勧告(出て行きなさいということです)を受け、自民党を離党することになりました。
その後、2006年に安倍晋三氏が第90代内閣総理大臣に就任。
当時の安倍晋三首相は郵政民営化に反対して自民党を離党していた郵政造反組を許し、復党させました。
この時野田聖子氏も自民党に復党しています。

それが、今回の総裁選では安倍晋三首相に牙を向け、出馬を模索していました。
完全に恩を仇で返す行為で、これはあまりに義理を欠きすぎだろうと思います。
どんなに理由を付けたところで、野田聖子氏の人間性の酷さを隠すことはできません。

野田聖子氏は郵政造反の時も師である古賀誠氏にそそのかされ造反するも、肝心の古賀誠氏が郵政民営化法案の採決直前に棄権したため、師に梯子を外されての造反という虚しい姿を見せたことがありました。
今回もまた古賀誠氏の名前が見え隠れし恩人である安倍晋三首相を裏切るという酷さを見せていますし、こういう人なのだろうと思います。

私は義理を欠く人は嫌いです。
そしてそのような人物が率いる自民党では支持することはできないです。
安倍晋三首相が率いる自民党だから支持しているのであり、そういう人が相当数に上るということを理解しているのか非常に疑問です。
なので、安倍晋三首相が無投票で再選することになり良かったです。
先月8月14日に発表した戦後70年談話「安倍談話」も良い談話でした。
日本を取り戻せるのはこの人しかいません。
引き続き日本を取り戻すために頑張っていってほしいと思います。
コメント
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