今日は衝撃的な出来事がありました。
日も暮れた19時頃、私は東京駅のとある改札付近にいました。
そのとき、「○○君?」と呼ぶ声がしました。
顔を上げ、「そうですが…?」と答える私。
「やっぱりそうだ!俺、○○だよ!」というようなことを言ってきたその人。
この台詞とほぼ同じタイミングで、私もその人が誰なのか思い出していました。
何と、前の職場の先輩だったのです。
まさか東京駅でばったり会うとは思いもせず、本当に驚きました。
どうやら誰かと待ち合わせをしているらしく、成り行きでしばらく先輩と立ち話をすることになりました。
不思議なことに、2年ぶりだというのに結構話が弾みました。
これには私自身「おや?」と思いました。
もしかすると、この人とは本来気が合うのかも知れないな…と思ったりもしました。
前の職場にいたときはあまり話す機会がなかったのです。
なので、10数分に渡って話し込むというのは、今回が初のような気がします。
色々話しているうちに、やはりというか、核心に迫ることを聞かれました。
正直、そういうことにはあまり答えたくありません。
向こうからしてみれば「聞きたい」「知りたい」のでしょうが、こちらからすると「聞かれたくない」「知られたくない」のです。
もう一つ、「そっとしておいてほしい」というのもあります。
私は他人のことをあれこれ詮索したがるのは人間の業だと思っているので、この先輩が私のことを詮索しようとするのは、仕方のないことだと思います。
「辞めてからどうしてたの?」「他の人と連絡とったりしてるの?」などは聞いてほしくない部類に入るのですが(色々なことが脳裏をよぎる為)、聞かれた以上は何も答えないわけにもいかず…言葉を選びながら答えました(^^ゞ
実際問題、そういった質問をしてくるのは当然といえば当然なのですが、やはり答えるほうとしては神経を使います。
私が警戒しているのは、この人に答えたことによってそれが他の人にも伝わってしまうことです。
人間の業としてもう一つ、「秘密を守れない」というのがあります。
大抵の人は何か秘密を知ると、それを他の人に喋りたくなるものです。
なので、おそらくこの先輩も今日私と会ったことを他の人に話すと思います。
幸いとても良い先輩なので必要以上にあれこれ話すことはないと思いますが、この事態を想定して、言葉を選びながら話すことになりました。
向こうは純粋に再会を喜んで話していた感じだったのに、こちらはそういったことを警戒しながらの会話になってしまったことが、何だか申し訳なかったです。
そういったこと以外では、とても楽しい会話でした。
どうやら休みの日の行動範囲も一部重なるものがあり、いつか飲みにでも行こうということになりました。
先輩は「ここで会ったのも何かの縁」と言っていました。
私もそれを感じました。
普通、この広い東京で、お互い東京駅の改札付近に居て、呼ぶ声に反応して前を見たら先輩が立っていたなどという状況は、なかなか起こるものではありません。
つまり「縁」ということになります。
こういった縁は大事にするべきだとは思うのですが。。。
難しいもので、先輩と飲みに行くのは良いのですが、それによって私の噂が広まり、あれこれ詮索されるのは嫌なのです。
ひとまず、本当に飲みに行く機会を作れるのかどうかも不明なので、しばらくは様子見になると思います。
思わぬ所でつながった縁…どうするのが良いんだろうね…
日も暮れた19時頃、私は東京駅のとある改札付近にいました。
そのとき、「○○君?」と呼ぶ声がしました。
顔を上げ、「そうですが…?」と答える私。
「やっぱりそうだ!俺、○○だよ!」というようなことを言ってきたその人。
この台詞とほぼ同じタイミングで、私もその人が誰なのか思い出していました。
何と、前の職場の先輩だったのです。
まさか東京駅でばったり会うとは思いもせず、本当に驚きました。
どうやら誰かと待ち合わせをしているらしく、成り行きでしばらく先輩と立ち話をすることになりました。
不思議なことに、2年ぶりだというのに結構話が弾みました。
これには私自身「おや?」と思いました。
もしかすると、この人とは本来気が合うのかも知れないな…と思ったりもしました。
前の職場にいたときはあまり話す機会がなかったのです。
なので、10数分に渡って話し込むというのは、今回が初のような気がします。
色々話しているうちに、やはりというか、核心に迫ることを聞かれました。
正直、そういうことにはあまり答えたくありません。
向こうからしてみれば「聞きたい」「知りたい」のでしょうが、こちらからすると「聞かれたくない」「知られたくない」のです。
もう一つ、「そっとしておいてほしい」というのもあります。
私は他人のことをあれこれ詮索したがるのは人間の業だと思っているので、この先輩が私のことを詮索しようとするのは、仕方のないことだと思います。
「辞めてからどうしてたの?」「他の人と連絡とったりしてるの?」などは聞いてほしくない部類に入るのですが(色々なことが脳裏をよぎる為)、聞かれた以上は何も答えないわけにもいかず…言葉を選びながら答えました(^^ゞ
実際問題、そういった質問をしてくるのは当然といえば当然なのですが、やはり答えるほうとしては神経を使います。
私が警戒しているのは、この人に答えたことによってそれが他の人にも伝わってしまうことです。
人間の業としてもう一つ、「秘密を守れない」というのがあります。
大抵の人は何か秘密を知ると、それを他の人に喋りたくなるものです。
なので、おそらくこの先輩も今日私と会ったことを他の人に話すと思います。
幸いとても良い先輩なので必要以上にあれこれ話すことはないと思いますが、この事態を想定して、言葉を選びながら話すことになりました。
向こうは純粋に再会を喜んで話していた感じだったのに、こちらはそういったことを警戒しながらの会話になってしまったことが、何だか申し訳なかったです。
そういったこと以外では、とても楽しい会話でした。
どうやら休みの日の行動範囲も一部重なるものがあり、いつか飲みにでも行こうということになりました。
先輩は「ここで会ったのも何かの縁」と言っていました。
私もそれを感じました。
普通、この広い東京で、お互い東京駅の改札付近に居て、呼ぶ声に反応して前を見たら先輩が立っていたなどという状況は、なかなか起こるものではありません。
つまり「縁」ということになります。
こういった縁は大事にするべきだとは思うのですが。。。
難しいもので、先輩と飲みに行くのは良いのですが、それによって私の噂が広まり、あれこれ詮索されるのは嫌なのです。
ひとまず、本当に飲みに行く機会を作れるのかどうかも不明なので、しばらくは様子見になると思います。
思わぬ所でつながった縁…どうするのが良いんだろうね…