東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

田布施町の歴史や各地域の由来などを解説、移動郷土館の再開

2021年11月08日 | ふるさと

  コロナ惨禍がやや収まり、各地区に出かけて歴史などを解説する移動郷土館を再開しました。今回は、東田布施の長合地区の長合ファミリーサロンに行きました。そして、田布施の歴史や長合の由来などについてお話をしました。
 ところが、しょっぱなから大失敗をやらかしてしまいました。サロンが開催される長合公会堂(円満寺跡)に入る時、溝があることに気が付きませんでした。ガシャンと突然大きな音がして、車が大揺れしました。溝に脱輪したのです。気が動転しました。保険会社に連絡してレッカー車を呼ぼうかと一瞬思いました。ところが、急遽集まっていただいた長合の方々に車を持ち上げていただきました。そして、無事に溝から脱出することができました。助かりました。長合の方々、本当にありがとうございました。その後、車を所定の場所に駐車してサロン会の準備をしました。

      長合ファミリーサロン会、蓄音機で懐かしい曲を聞く


 車から公会堂に各種機材を運び込むと、スクリーン,プロジェクタ,パソコン(パワーポイント),レーザーポインタなどを繋げ電源を入れるなど準備をしました。そして、10:00過ぎに予定通り歴史講座を始めることができました。最初に民生委員さんからサロン会開催の挨拶がありました。そして、私の自己紹介をしてから、田布施や長合地区などの古代から現在までの歴史や由来などについてのお話を始めました。
 終了直前に蓄音機を動かして、懐かしい曲を聴いていただきました。その後、2,3の質問のお受けしました。そして、12時前に予定通り終わることができました。思わぬ脱輪事故がありましたが、無事に歴史講座を終わることができました。

  溝に脱輪!した車     サロン会の準備中    民生委員さんの挨拶
  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする