東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

絹さやエンドウ豆とグリーンピースの種まき

2021年11月01日 | 野菜:豆類ほか

 来春の収穫に向けて絹さやエンドウ豆とグリンピースの種をまきました。以前はスナップエンドウ豆も作っていましたが、食べ慣れないので数年前から作るのを止めました。エンドウ豆類は連作障害があります。そのため、5年以上エンドウ豆類を作っていない場所に種をまくことにしました。エンドウ豆類の種をまく前準備として、最初に草刈機で雑草を刈り取りました。その後、耕運機で畑を丁寧に耕しました。

      畝を作った後、50cm間隔で絹さやエンドウ豆類の種をまく


 耕運機で耕した後は、他の野菜と同様に平クワで鞍型に土を盛り上げました。そして、レーキで形を綺麗に整形してから、トントンとレーキで叩いて畝を固めました。次はいよいよ種まきです。株間は余裕をもって50cmにしました。春になると、豆類は勢いよく伸びて支柱に巻き付き始めます。株間に余裕をもたせないと、茎や葉が混みすぎるようになります。

 平クワで土を盛り上げ    レーキで畝を整形    巻き尺を畝に渡す
  

 50cmごとに移植ごてで小さな浅い穴を掘ります。今の時期は雨がなかなか降りません。そのため、これらの穴にジョロで水を注いで土を濡らします。その湿った穴に種を三粒づつまきました。三粒のうち一つか二つは、芽生えた後に間引きします。以前、花を楽しむためスイートピーの種を隣にまいたことがありました。さて、来春も美味しい絹さやエンドウ豆とグリーンピースを収穫できるでしょうか。忘れていましたが、ソラマメの種も近日中にまこうと思います。

   50cm間隔で低い穴を掘る       一つの穴に三粒の種をまく
 

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