東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

春野菜の最後、ソラマメの種をまく

2021年11月19日 | 野菜:豆類ほか

 絹さやエンドウ豆、グリーンピースタマネギなどの春野菜の種まきや植え付けはほぼ終わりました。今回は最後に残っていたソラマメの種まきをしました。ところで、私は子供の頃ソラマメが嫌いでした。私の祖母は、カラカラに乾いた鞘からソラマメを収穫していました。祖母は日がな一日その硬いソラマメを炒っては食べていました。当然子供だった私にもおやつ代わりにくれていました。炒ったソラマメは、とても硬いため何度も噛まないと飲み込むことができませんでした。甘くもなく美味しくもないおやつでした。思えば、今の私に虫歯はありませんし入歯もありません。硬いソラマメを毎日のように噛んでいたため、歯が丈夫になったのでしょうか。

         ソラマメの種を一粒ずつ、浅く堀った穴にまく


 今年購入したソラマメは緑色にコーティングされていました。殺菌剤なのでしょうか。発芽中に病気になったり虫に食われないためでしょう。絹さやエンドウ豆はすでに発芽しています。ソラマメは12月上旬には発芽するのではないかと思います。なお、空いた窪みに砂糖大根の種もまいておきました。来夏砂糖大根をたくさん収穫して、少量でもかまわないので砂糖を生成できないかと考えています。

  耕運機で畑を耕す     ソラマメ用の畝   コーティングされたソラマメ
  

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