東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

耕運後の麦畑に小豆を種まき

2021年06月26日 | 野菜:豆類ほか

 先日、小麦畑全面を耕運しました。今回その畑に小豆の種を蒔きました。去年も同じ頃に種まきをしました。今後一雨降れば一気に芽吹くと思います。芽吹いた後、私はほとんど世話をしません。一昨年はひどくカメムシにやられましたが、去年はほとんど被害に合いませんでした。今年は被害に合うでしょうか。晩秋になり鞘が成熟すると茎ごと掘り上げて天日乾燥します。その後、放課後学習で子供達に鞘剥きしてもらい小豆を取り出します。その小豆を使って、子供達と料理をしようと思います。去年はコロナ惨禍でできませんでした。

          小豆の種まき後、平クワで丁寧に土寄せ


 小豆は、50cm間隔で4粒ずつ種まきをしました。最終的に2株になるよう間引きしようと思います。その後の世話は草取り位で無農薬でいこうと思います。
 ところで、小豆を使った簡単な料理と言えば、お汁粉が第一でしょうか。その他にはあんこにして団子作りでしょうか。または羊羹を作ってもいいかも知れません。とは言え、放課後学習は1時間しかないため、お汁粉が無難だと思います。子供達がやってくる前に小豆を煮詰めておけば間に合うと思います。米粉で団子を作って入れ、適度な砂糖を入れればお汁粉の出来上がりとなります。砂糖の代わりにサトウキビの甘い汁を入れてもよいかも知れません。子供達と一緒に作る前に、一度試作しようと思います。 

  巻尺を畑に引く     50cm間隔で種まき      4粒の小豆種子
  

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