東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

雨が降る直前に、小豆の種まき

2020年06月12日 | 野菜:豆類ほか

 小麦を脱穀した次日は雨の予報でした。早朝に空を見ると、まだ雨は降っていませんでしたが雲が広がっていました。急いで小麦畑跡に行って小豆の種を蒔きました。蒔き終わった頃にポツポツと雨が降り始めました。小豆を使った料理、例えばお汁粉や羊羹が好きな私です。そのため、毎年ではないのですが、小豆を使ってお汁粉を作ったり、時々羊羹を作ります。

       株間を広めの50cmに、小豆の種をまく


 種をまく間隔は広めの50cmにしました。1ヵ所に3粒の種をまきました。発芽後に芽を二つにします。毎年のことですが、小豆はカメムシの被害にあいます。せっかく実った鞘に、穴を開けて汁を吸うのです。そのため、今年は特に害虫カメムシに注意をはらおうと思います。秋の収穫時期には、実った鞘ごと株を抜いて天日乾燥し、叩いて、小豆を落とし、最後に唐箕で風選しようと思います。東京に住んでいた頃にも小豆をよく栽培していました。

  小豆の種子       1ヵ所に3粒の種    この直後に雨
  

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