東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

だんだん重くなる婆様の介護、やれやれ

2024年07月14日 | 家族関連

 週に二度の婆様介護のための買物デーです。今回は買物介護なのでリストに従って買物をしました。一番多いのは婆様が欲しがる果物です。メロン、ミカン、ブドウ、サクランボ、バナナなどなどです。そして、当初照れ臭かったのですが、紙おむつなども大量に買い込みます。
 何が欲しいか行く前に聞くのですが、実質聴力0なので困ります。何度も補聴器を買いましたが、どれも壊したり使いこなせないのです。最後の手段として電子メガホン(拡声器)を使っています。拡声器を婆様の耳元に近づけて喋ると何とか通じます。

  やれやれ、日は買物デーのためスーパーで果物や介護用品などを購入


 以前は要支援でしたが、最近ランクが上がりました。ショートステイを勧めていますが聞く耳を持ちません。デイサービスに通ったことがありますが、児童のような扱いが嫌になったそうです。以来デイサービスを勧めてもかたくなに嫌がります。
 徘徊など痴ほうの症状が無いのは良いのですが、歩きがおぼつかなくよく転倒します。しかし、プライドが高いので転倒したことを隠すのです。いつぞやは玄関が血まみれになっていて、それを隠すように拭いた跡がありました。顔が傷ついてむくんでいたので分かりました。
 今年98歳になりました。本人いわく、あと2年は生きて100歳を越えたいとの希望が湧いたとのこと。私としては、喜んでいいものやら。

果物などを籠に放り込む    好物のパンを選ぶ    大量の紙おむつ類
  


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