東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

刈り取りした麦畑をすべて耕運

2021年06月23日 | 野菜:豆類ほか

 綺麗に刈り取った麦畑、今回は耕運機を使って耕しました。この畑に小豆の種をまくためです。ところで、トラクターを使うとより効率的に早く耕すことができます。しかし、私はトラクターを主に運搬に使っています。先端に着いたショベルで重い石や木材などの運搬しています。畑の耕運には、後ろにロータリーが付いた耕運機や車軸ロータリーを使った耕運機を主に使っています。これら小型の耕運機の方が取り回しがしやすく、安心して使うことができます。ただし、ロータリー幅がトラクターより狭いため、耕運に時間がかかるのは仕方ありません。

        汗ばみながら、刈り取った麦畑をのんびりと耕運


 ロータリー幅は約80cmです。幅16mの畑ならば、10往復しなければ畑全体を耕すことができません。ところで、耕していると数羽のカラスがやってきました。お目当ては耕運中に畑から出てくるカエルや昆虫そしてミミズなどです。私の後を追いかけるように歩きながら、それらの小動物をついばんでいます。炎天下なので、時々木陰で休みながら給水しました。そして、耕運を繰り返しました。今回耕した畑に小豆や枝豆の種を蒔こうと思います。

   炎天下、何度も往復し耕運         畑全てを耕し終わる
 

コメント
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