東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

赤シソとアマランサス苗を畑に植え付け

2021年06月17日 | 野菜:葉菜

 今は、いろいろ育苗した苗を畑に植え付ける季節です。今回は、育った赤シソとアマランサスの苗を畑に植え付けました。赤シソは元々、我家の隅っこに毎年のような自然に生えていました。ところが、間違って草刈りしているうちに絶えてしまいました。たまたま園芸店に赤シソの種を売っていたため育てることにしました。アマランサスは20年位前から毎年のように栽培しています。とても小さな種が大量に収穫できます。その種は食べることができます。今は葉が赤いアマランサスだけを育てています。

          赤シソとアマランサスの苗を畑に植え付け


 最初にクワで雑草を取り除き、次にレーキで畝を作りました。今は日差しが強いので、植えた苗がしおれてしまうことがあります。そのため、苗を植え付けるとすぐに黒い寒冷紗を掛けることができるように準備をしました。黒い寒冷紗が苗に上に直接乗らないように、事前にU字支柱を立てておきます。そして、その横に寒冷紗を長く伸ばして置きました。

 植え付ける畑を作る     U字支柱と寒冷紗     苗を植え付ける
  

 赤シソは発芽した時は緑の葉をしていますが、大きく育つにつれて葉が赤くなります。葉が赤いアマランサスは発芽した時から赤いです。赤シソは10cm位の間隔で植え付けしました。アマランサスは大きく育つ(2m位)ため1m位の間隔で植え付けしました。日差しが強いので、植え付け後すぐに黒い寒冷紗を苗の上に被覆しました。根が活着し終わる一週間後に寒冷紗を取り外します。今年は食べられるほどたくさんのアマランサスの種を収穫できるでしょうか。アマランサスの種は、炒るとポップコーンのようにはぜます。それをみそ汁などに入れて食べてもかまいません。

   赤シソとアマランサスの苗       植え付け後に寒冷紗を被覆
 

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