東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

楽しかった周南市 大津島 史跡巡りウォーキング(4/5)

2019年05月29日 | 歴史探訪他ウォーキング

 回天訓練基地跡を見学し終わると、トンネルに戻りました。そのトンネルの途中にポッカリと一つだけ海への出口がありました。その出口に出てみました。すると、雨が止んで空の雲の間からわずかに青空が見えていました。時間はたっぷりあるので、トンネルの出口に出て、眼前に広がる海岸に降りてみました。岩ばかりでしたが、海岸にはいろんな生き物がいました。岩牡蠣、イソギンチャク、カニ、巻貝などです。そう言えば私が子供の頃、おやつ代わりに岩牡蠣を剥がしては食べていました。今の子供にはできないことです。

       4月末開店のレストラン「島食堂ひなた」でくつろぐ


 海岸で少し遊んだ後、トンネル途中の出口に戻りました。そして、足音が響く暗いトンネル内を入口に向かって歩きました。しばらくすると、馬島港方面の入口に出ました。その頃、また雨が降るようになりました。馬島港に向かって歩いていると、下見時にはなかったレストランがありました。その新しいレストラン「島食堂ひなた」に入ることにしました。

 トンネル途中の出口     海岸の岩場で遊ぶ    トンネル途中の出口
  

 「島食堂ひなた」に入ってテーブルに座りました。そして、各人飲物を中心に頼みました。私はアイスコーヒーを頼んだように思います。頼んでいる時、お店の方にに開店についてお聞きしました。すると、連休初日の4/28に開店したとのこと。下見ウォーキングに来た時、まだ貸し店舗だったようです。住民の方はレストランにあまり入らないでしょうから、回天記念館に来る方や釣りに来る方が主なお客でしょう。

   島食堂ひなたの建物全景       板階段を上がって島食堂に入る
 

 船に乗るにはだいぶ時間が余ったため、馬島内を探検してみることにしました。島食堂ひなたを出ると、馬島方面の民家街に行きました。島の民家特有の階段が山に向かってのびていました。階段を登りきると、馬島を一周する小道に突き当たりました。そして、その道から民家や海が見下ろせました。その道を歩いていると、畑仕事をしている方に出会いました。挨拶をして、島のことについていろいろお聞きしました。

  石階段途中の祠      見おろした民家と海   馬島内を一周する小道
  

コメント
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