東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

約60年ぶり、田布施町 天神祭りに参加(2/3)

2019年05月19日 | ふるさと

 その後、私は菅原天神社拝殿を出発した神輿に付いて行くことにしました。神輿には子供神輿と大人神輿があります。よく見ていると、大人神輿はあちこちの路地に出たり入ったりとせわしなく出入りしていました。そして、子供神輿はゆったりと歩いて、時々大人神輿と合流していました。私はどちらの神輿に付いて行こうかと思いましたが、大人神輿に付いて行きました。そして、写真などの記録を取りました。

          賑やかな子供神輿、時々止まって大人神輿を待つ


 大人神輿はどこを最初に回るのかと思っていると、天神から熊毛南高校方面に進んで行きました。そして、大晃機械近くの家々周辺を回っていました。何らかの寄付をした方々の家々を回っているようでした。その家に着くと、その家の方の前でお神輿を上下していました。そして、その方にお清めの水をふりかけていました。

  大晃機械近くの家々   お清めの水をふりかけ   田布施側に向かう神輿
  

 大晃機械近くの家々を回り終えると、大人神輿と子供神輿は合流しました。そして、田布施川の関戸橋に向かいました。付いて行くと、関戸橋を渡らずにお大師堂前で休憩しました。お大師堂は2年ほど前に再建されました。そのお大師堂前で、子供達に飲物が配られました。私も紙コップにジュースをいただきました。ありがとうございました。

  お大師堂前でお休み中の両神輿       飲物に群がる子供達
 

 15分位休憩するとお神輿は出発です。私もお神輿に付いて歩きました。子供神輿は特に賑やかで、子供達の声で耳が痛いほどです。天神、本町、新町は昔と比べて高齢化が進んでいるのか、子供が少ないと聞いたことがあります。しかし、今回の天神祭りに参加してこんなにたくさんの子供達がいて驚きました。

  賑やかな子供神輿      本町団地に到着    本町団地入口で休憩
  

 後で聞いたのですが、昔ながらの古い街にはやはり子供は少ないそうです。代わりに、新しくできた本町団地などに子供が多いとのこと。どこもそうですが、若夫婦が住めるような町作りが大切なことが分かります。ところで、今回のお祭りに参加して、思わぬ方々に出会うなどして良かったです。

        大人神輿が練り歩いた、天神,本町,新町のコース

コメント
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