東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

小麦の種まきをする畑を耕耘

2013年11月22日 | 麦,穀類,雑穀



 麦の種まきが遅れています。去年も今頃に種まきをしましたが、今年はまだ耕耘作業すらしていません。そこで、今日は天気が良いので、小麦の種をまく畑をトラクタで耕耘しました。この畑、夏にソバの種まきをしましたが、育ちが悪いため結局ソバは収穫しませんでした。耕耘ついでに、ソバの茎や葉はそのまま土の中に混ぜ込みました。

     ソバは育ちが悪いため収穫せず、トラクタで茎や葉をそのまま土に混ぜ込む


 11月も中旬を過ぎてだいぶ寒くなったため、トラクタがすぐに始動しません。エンジン内のヒーターを点灯して、ようやく始動しました。畑に着くと、夏に脱穀した時に種が落ちたのでしょう、こぼれ種の小麦がたくさん芽生えていました。

      朝日が当たる畑を耕耘              種まきまでトラクタを畑に置く
 

 2日後に小麦の種をまく予定です。種まきに使う小麦を、明日にでも選別しようと思います。種まきまでの間、種まき器がよく回転するように2,3度畑を耕耘します。我家と畑を何度も移動するのは面倒なので、トラクタを一時的に畑に置くことにしました。雨露で濡れないようにブルーシートを架けておきました。種まきまでの毎日、畑に行っては耕耘しようと思います。

       収穫しなかったソバや落穂から芽生えた小麦をうない込むように耕耘

コメント
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